職員のつぶやき
『長岡市史双書』の完成
こんにちは。
子馬です。
ゆきにおと子馬が編集していた、長岡市史双書No.40
「三島億二郎日記(4)北海道拓殖の記」(再版)が完成して、
3月31日に納品されました。
戊辰戦争の後、長岡の復興に尽力した三島億二郎。
本書では、明治19年から6年間にわたって
越後村(江別市)の建設に心血を注いだ彼の日記を紹介しています。
この時、三島さんは60代。最晩年の記録でもあります。
飛行機も北海道新幹線もない時代に、
長岡・東京・北海道を行き来する日々。
高齢の三島さんは、当然、体調を崩すこともありました。
子馬にはそんな生活、無理。
どうして三島さんは、そんなにしてまで
やり遂げようと思ったのかな?
やり遂げようと思ったのかな?
シリーズの(1)から(3)も合わせて読めば、
子馬にもわかるかもしれません。
子馬は写真が下手。
棚
こんにちは。
子馬です。
文書資料室の引越しは無事終了しました。
1日から、子馬もこちらに出勤しています。
引越し荷物の片付けは、まだまだこれから。
7月の開館をめざして、少しずつ館内を整えているところです。
資料を収納するために、書庫の準備をしています。
互尊文庫から運んできた棚を設置して、
水拭きしてから、エタノールで拭きます。
こうしてきれいにしてから、資料箱をのせます。
この後、遮光カーテンも取り付けて、準備完了。
館内には、6つの書庫ができる予定です。
 
 
棚のなくなった旧文書資料室書庫 棚を拭く海彦
					棚のなくなった旧文書資料室書庫 棚を拭く海彦
長倉へ(2)
こんにちは。
子馬です。
文書資料室には『長岡市史』や『長岡市史双書』、
全国各地の市町村史など、本もたくさんあるのです。
しかも分厚い本が多い。
子馬は、海彦と一緒に本の箱詰めをしました。
本棚から本を取り出して、箱に詰めます。
本って、重いのです。
子馬の腕はぶるぶるして、力が入らなくなりました。
海彦は力持ち。
箱に詰めるのもうまいし、
本を詰めたダンボール箱をいくつも運んでくれました。
この日は1日、本の箱詰めと運搬でした。
子馬は、もう限界。だけど、あともう少し、がんばります。
 
 
					長倉へ
こんにちは。
子馬です。
文書資料室の移転作業は、どんどん進んでいます。
約2000箱の資料を、運搬業者の皆さんは
ていねいに手際よく運び、トラックに載せます(写真左)。
長倉の旧サンライフに着いたら、
資料をトラックから下ろして仮置き場へ(写真右)。
この後、所定の書庫へ収納する予定です。
文書資料室には、こんなにたくさんの資料があったんだ。
子馬はわかっていたはずなのに、驚きました。
大切な資料を、整理整頓しながらきちんと収納したい。
たくさんの人が気持ちよく利用できるようにしたい。
子馬の願いです。
長倉へ(3)
こんにちは。
子馬です。
旧サンライフの中では、いろいろ工事をしています。
開館に向けて床をきれいにしたり、柱をなおしたり(写真右)。
部屋によっては、カーテンも新しくなります。
資料の保存には強い日差しは禁物なので、
遮光カーテン。
講座室上部の窓には、遮光フィルムを貼りました。
遮光カーテンは、黄色。床の色に合わせて選びました(写真左)。
開館したら、ここで
「古文書解読講座」や「市史双書を読む会」を開催します。
皆さん、楽しみにしていてくださいね。