職員のつぶやき
ブックフェア
こんにちは。
子馬です。
歴史文書館では
「れきぶん夏のブックフェア」を開催中です。
『長岡市史』などの刊行物が、
お求めやすい価格となっています。
例えば『長岡の空襲』が100円(写真左)。
長岡市史双書が500円。破格です。
市史双書の最新刊をテキストとして、7月には
「長岡市史双書を読む会」が開催されます。
参加をご検討中の皆さん、
ロビーのテーブルにも注目してください(写真右)。
フェアのチラシやポップを作ったり
売り場をきれいに整えたりして、
いつも準備をしてくれるのはGKとGT。
たくさん売れるといいですね。
ユリノキ(2)
こんにちは。
子馬です。
歴史文書館の駐車場のユリノキ、
昨秋の伐採を免れた2本が
今、花を咲かせています。
こんなにかわいい花が咲いていたのに
今まで気が付きませんでした。
みんな、上を向いて咲いています。(写真左)
傘の柄に引っ掛けて下にひっぱってみると
透明の液体がポトリと手に。
海彦が舐めてみると…「甘い!」
ユリノキの蜜でした。(写真右)
歴文では、これからいろいろな講座が始まります。
駐車場の奥のユリノキも、見上げてみてね。
↑ みつ
雪形
こんにちは。
子馬です。お久しぶりです。
歴史文書館の駐車場からは、東の方角に
二つの「雪形(ゆきがた)」が見えます。
雪形というのは、
山肌の残雪を人物や動物などに見立てたもの。
山に雪形があらわれたら
そろそろ田植えや種まきの時期…
こんなふうに、昔の人は雪形を
農作業開始の目安にしていたんですって。
左の写真は「川」の字。
右の写真の、一番右の雪形、
海彦は、鳥の足跡に見えるって言ってます。
子馬は、フォークに見えます。
皆さんは何の形に見えますか。
↓ フォーク
消防訓練
こんにちは。
子馬です。
消防訓練を行いました。
「通報訓練」、「避難訓練」、「消火訓練」、
この三つを合わせて
「消防訓練」というのです。(知ってた?)
SKHが消防署へ通報、
管理のSがお客さん役のGTを避難誘導、
そして
チームワーク抜群の初期消火。
玄関前で
水消火器を使って消火訓練もやりました。
いざという時にあわてないために、
消火器の使い方をしっかり確認できました。
「はやくこちらへ!」 的に注目
「長岡市史双書」編集作業中
こんにちは。
子馬です。
歴史文書館では、現在
『長岡市史双書』第63号の編集をしています。
タイトルは「蔵王権現領安禅寺御用記(8)」。
文化12年の「日並記」「諸掛合留」「諸願書留」、そして
「日記 門田伊豫江戸在府中御門前検地入一件」を収録します。
おなじみ安禅寺シリーズの8冊目になります。
文化12年は、西暦でいうと1815年。
計算すると、今からちょうど210年前。
そのころの長岡って、どんなだったのかな。
この「市史双書」ができあがったら、
「市史双書を読む会」を開催する予定です。
そこでいろんな話が聞けるかも。
お楽しみに。
3月末発行予定、追込み中
除雪チーム
こんにちは。
子馬です。今年もよろしくお願いします。
今日は朝から雪。
いつお客様が来られてもいいように、
玄関前と、お客様用の駐車場は
最優先で除雪しています。
今朝も除雪チーム2名が出動しました。
隊長は管理のS、隊員はSKH。
あっという間にきれいになりました。
入口の階段には、滑り止めのマットも敷いてあります。
今年も皆様のご来館をお待ちしております。
除雪前 チームワーク抜群
強い味方
今日も駐車場の整備に励む管理のSでした。
青少年文化センター
レレレの・・・
自称レレレのおじさん ↑
紅葉
そればっかりでもないのです。
写真の通り、ユリノキは青みを帯びた黄に、トウカエデは紫がかった赤に色を変え、季節の移り変わりを知らせています。
ユリノキはチューリップに似た花を咲かせ、蜜の木としても有用です。
海彦はユリノキの蜂蜜を食べたことがあります。
トウカエデは公園や道路わきの街路樹として広く用いられていますが、盆栽に仕立てるのも人気だそうです。
毎年、管理のSが嘆くほど大量の種を降らせるトウカエデ。
今なられきぶんの駐車場で拾い放題ですよ。
赤い葉っぱがトウカエデ 黄色いのがユリノキ
落ち葉掃き
富曽亀コミセン「むかしを語る会」
「この鳥居のマーク、あそこの神社だな」
なるほど、こんなことが書いてあるのか! 堀金の絵図を囲む皆さん
企画展開催中(2)
↑ アンケート用紙
企画展開催中
資料の活用法
いただいた資料は、亡きお母さまが収集した1,000点を超える
昭和期のマッチラベルコレクションで、主に長岡市内のお店のものです。
見るほどに懐かしく、往時の記憶が呼び起こされて話が尽きないご様子でした。
注目するポイントによっては、個人コレクションも活用の幅が広がります。
「南方〇〇〇」(2)
寿一の弟(元海軍兵士)の語りの形で書かれています。
「南方〇〇〇」(1)
寄港地で偶然、近郷・鷺之島出身の兵士に出会い、
寿一は彼にこの手紙を託しました。
研修
夏の花壇
お散歩がてら見ていってください。
モミジアオイ パイナップルリリー
歴史文書館に行ってみよう!
展示の準備作業中 あ、これは信濃川だね!
浦歴史愛好会
蓬平の高龍さま その2
生憎の雨だというのに参拝客で駐車場(台数が少なめとはいえ)は満杯。
細くて急な石段を登り(エレベーターもあります)境内に足を踏み入れると
思いがけなく茅の輪くぐりのしつらえが。
本殿にて参拝。境内にある大きな掲示板には奉納者の名前がずらりと並んでいます。
お土産屋さんと参拝客の会話から、晴れた日や行楽シーズンには
随分と待たないと参拝できないこともあるらしいとうかがえました。
現在はよくある中山間地の集落に見えるけど
竹之高地町から蓬平町・濁沢町の太田川沿いは土砂災害や中越地震で大きな被害を受けたところ。
県外からくる参拝客の皆さんにも、地域の人々の頑張りを知ってほしいな。
すぐ隣にはエレベーターもあります 初めての茅の輪くぐり
蓬平の高龍さま その1
国道17号片田の交差点から村松町に入り、松岡譲の生家である本覚寺の前を通って、太田川沿いに山を登ります。
白山トンネルを抜けてすぐに左折。大鳥居をくぐったらあとは道なり。
『長岡あーかいぶ』21号の「長岡の碩学」でとりあげた‟中村仙巌尼”が生まれたのはどの辺かな
なんて思う間もなく、3軒の旅館の向こうに高龍神社はありました。
太田川と川に沿って走る道の両側は山。
その狭いところの小山の上に鎮座ましましているので
道路からお社は見えませんが、賑わいようからすぐにわかります。
さすが、長岡市域きってのパワースポット。
初の高龍さま参拝の首尾は次の回で。
万緑の太田川 あそこまで登るのだ
よしず
今年も「涼み処」やってます。
直江兼続の時代の検地帳
取材にかけつけた記者Y
若い人たち
蓮花寺のお不動さん
三島地域蓮花寺地区にあるお不動さんにお参りしてきました。
元々はTさんのご実家の元屋敷の角にあった石仏で、
現在は山の峰から降ろしてきた古峰神社や十二神社の石碑と共に
集落の毘沙門堂の敷地内に移設されています。
豆腐を供えてお参りすると目の病にご利益があるそうで、
老眼が進んできた海彦は、俄然、興味がわきました。
真言宗豊山派法華寺のご住職や、散歩中の親子連れや、大杉公園の職員さんに
尋ねながらなんとかたどり着き(行ってみればわかり易い場所)、
無事にお参りできました。
なぜ、供え物が豆腐なのかはわからずじまいでしたが、
ちょっとした旅行気分を味わえたのでした。
木漏れ日の中、静かにたたずむ毘沙門堂 古くからの信仰の証 素朴な石仏や石塔が並ぶ
草取り
野蒜
三太郎、旅に出る
第6回常設展、終了
無事に終了しました。
悠久山の野球場
球場なのに、
お相撲や農機具の展示会も開かれたんだって。
エリック3兄弟
新たに公開した所蔵資料
たぬき
撮影:ゆきにお
浦瀬町倉庫
資材が必要になったりすると、こうして取りに行きます(写真左)。
踏みはずして転ばないよう、十分に気を付けています。
「古文書解読講座」の相談
『長岡市史双書』第62号の編集
校正作業中・・・できあがりをお楽しみに!
マッチ箱
コレクション
懐かしいものばかりで楽しくなります。
雪
玄関前もきれいに除雪
都風俗化粧伝
それなのにどうして、今でも人気なのかな。
人気の秘密はわかったけど、子馬には無理かな。
この資料を含む資料群は、現在整理中。 帯結び 髪型
一段落、そして
これで今年度の講座と講演会はすべておしまいです。
「長岡市史双書を読む会」に、新たに「れきぶん講演会」が加わって、
数えれば全部で12回。
今年度は、これらを例年より短い期間(実質4か月)で行うことになりました。
予想していた通りの忙しい毎日。
今は無事にやりきることができてほっとしています。
そして、まだ受講環境が完全には整わないなか、
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
すべてが終わった翌日、子馬が「これで資料整理ができる」とぽつり。
春までは、資料整理にいそしみます。
視察(2)
視察
企画展
落ち葉
自転車小屋の隅に溜まる落ち葉
パズル
箱はていねいに重ねます きれいに入りました!
長倉探訪
歴史文書館ではいつでもこれらの資料を閲覧することができます。