職員のつぶやき

直江兼続の時代の検地帳

こんにちは。
子馬です。
 
歴史文書館では、第8回常設展を開催中です。
慶長2年(今からなんと427年前!)の
村松村(長岡市村松町)の検地帳を展示しています。
そのころ「直江兼続」っていう有名な人がいたらしい。
 
子馬は、検地帳に書いてある土地の名前が気になって仕方ない。
「いした(石田)」や「ふか田(深田)」ならわかるけど、
「犬ノくそ(いぬのくそ)」っていったい何?
いったいどんな場所なのかな。
 
この検地帳は
村松村の庄屋をつとめた家に伝わったもので、
「奇跡の大発見」なんですって(SKH談)。
一見の価値ありです(地名も)。


    取材にかけつけた記者Y

若い人たち

こんにちは。
子馬です。

歴史文書館には
比較的ご年配のお客様が大勢いらっしゃいます。
若い人たちの来館はやや少ないのですが、
5月にはなんと、市内の中学生・高校生の利用がありました。

展示をじっくりとみてもらったり、
館の利用の仕方や長岡の歴史について
ていねいにわかりやすく解説をするSKH。
若いリピーターを獲得したいところです。

皆さん、また来てくださいね。

 

蓮花寺のお不動さん

こんにちは。
海彦です。

先日来館くださったTさんのお話に誘われて
三島地域蓮花寺地区にあるお不動さんにお参りしてきました。
元々はTさんのご実家の元屋敷の角にあった石仏で、
現在は山の峰から降ろしてきた古峰神社や十二神社の石碑と共に
集落の毘沙門堂の敷地内に移設されています。

豆腐を供えてお参りすると目の病にご利益があるそうで、
老眼が進んできた海彦は、俄然、興味がわきました。

真言宗豊山派法華寺のご住職や、散歩中の親子連れや、大杉公園の職員さんに
尋ねながらなんとかたどり着き(行ってみればわかり易い場所)、
無事にお参りできました。
なぜ、供え物が豆腐なのかはわからずじまいでしたが、
ちょっとした旅行気分を味わえたのでした。

 
木漏れ日の中、静かにたたずむ毘沙門堂  古くからの信仰の証 素朴な石仏や石塔が並ぶ

草取り

こんにちは。
子馬です。
 
今年も草取りの季節となりました。
暑い中、広い敷地の草取りを
一手に引き受けてくれるのは
おなじみ管理のS(もう新人じゃなくなった)。
 
玄関前の植込みの芝がなかなか大変でしたが、
こんなにきれいにしてくれました。
ここには何を植えてくれるのかな。
楽しみにしています。

 
                        パイナップル・リリー ↑

野蒜

こんにちは。
子馬です。
 
歴史文書館の裏手にたくさん生えている野蒜。
野蒜は「のびる」と読むんだって。
海彦に聞いたら
日当たりのいいところに生える野草で、食べられるそうです。
 
ネギやニラに似ていて、
なんと、古代から食べられていたんですって。
摘んでみると、本当にネギのにおいがしました。
薬味にちょうどいい感じですね。
 
帰り際に駐車場で野蒜を摘んでいたのはSKH。
とても気に入ったらしいのです。
子馬は園芸オンチだけど、野蒜は覚えました。
食べてみようか、迷っています。

 
     手前の細いのが野蒜              野蒜の根