職員のつぶやき

研修

こんにちは。
子馬です。

夏休みの期間を利用して、市内の
小・中学校教職員の研修会が開催されました。
長岡市内の学校につとめていても、
市外・県外出身の方もいることでしょう。

長岡の歴史について学んだり
資料の利用の仕方を知ってもらったりして、
歴史文書館をどんどん活用し、
授業などにいかしていってほしいなと思います。

今回は研修会でしたが、
個人的にも利用してもらえたらうれしいです。
お待ちしています。

 

夏の花壇

暑さに負けず咲き誇る歴史文書館の花たちです。
お散歩がてら見ていってください。

 
       モミジアオイ            パイナップルリリー

歴史文書館に行ってみよう!

こんにちは。
子馬です。
 
歴史文書館では、現在
第9回常設展を開催中です(8月24日まで)。
初の試みで、小・中学生の皆さんに向けた
展示の内容になっています。
 
絵図や、昔の小学校の教科書など
彩り鮮やかな資料にイラストを添えたりして、
小学生や中学生の皆さんの心に届くような
展示を心掛けたつもりです。
 
「わかりやすい解説」を作るのはむずかしい…
と、子馬は実感しました。
もし意味のわからない言葉があったら、
遠慮しないで職員に声を掛けてみて。
 
できる限りわかりやすく、答えます。

 
      展示の準備作業中            あ、これは信濃川だね!

浦歴史愛好会

こんにちは。
子馬です。

越路地域の「浦歴史愛好会」の皆さんが
郷土の歴史を学びに来館されました。
総勢10名。

そのうちお二人は、
信濃川をはさんで対岸の地区からの参加。
歴史学習をとおして交流されているのだそうです。

「越後国三島郡浦村検地帳」を実際に出納してみました。
資料袋の中から分厚い検地帳があらわれると、
「わあ!」「おお!」「わくわくするな!」と
歓声があがりました。

満面の笑顔で、食い入るように資料を見つめる皆さん。
本物の資料には、すごいパワーがあるんだな。
子馬は、あらためて感じました。

 
                         

蓬平の高龍さま その2

こんにちは。
海彦です。

蓬平の高龍さまは、商売繁盛の神様として知られている神社。
生憎の雨だというのに参拝客で駐車場(台数が少なめとはいえ)は満杯。

細くて急な石段を登り(エレベーターもあります)境内に足を踏み入れると
思いがけなく茅の輪くぐりのしつらえが。
本殿にて参拝。境内にある大きな掲示板には奉納者の名前がずらりと並んでいます

お土産屋さんと参拝客の会話から、晴れた日や行楽シーズンには
随分と待たないと参拝できないこともあるらしいとうかがえました。

現在はよくある中山間地の集落に見えるけど
竹之高地町から蓬平町・濁沢町の太田川沿いは土砂災害や中越地震で大きな被害を受けたところ。

県外からくる参拝客の皆さんにも、地域の人々の頑張りを知ってほしいな。

 
 すぐ隣にはエレベーターもあります      初めての茅の輪くぐり