職員のつぶやき

こんにちは。
子馬です。

文書資料室の引越しは無事終了しました。
1日から、子馬もこちらに出勤しています。
引越し荷物の片付けは、まだまだこれから。
7月の開館をめざして、少しずつ館内を整えているところです。

資料を収納するために、書庫の準備をしています。
互尊文庫から運んできた棚を設置して、
水拭きしてから、エタノールで拭きます。
こうしてきれいにしてから、資料箱をのせます。

この後、遮光カーテンも取り付けて、準備完了。
館内には、6つの書庫ができる予定です。

 
    棚のなくなった旧文書資料室書庫              棚を拭く海彦

長倉へ(2)

こんにちは。
子馬です。

文書資料室には『長岡市史』や『長岡市史双書』、
全国各地の市町村史など、本もたくさんあるのです。
しかも分厚い本が多い。
子馬は、海彦と一緒に本の箱詰めをしました。

本棚から本を取り出して、箱に詰めます。
本って、重いのです。
子馬の腕はぶるぶるして、力が入らなくなりました。

海彦は力持ち。
箱に詰めるのもうまいし、
本を詰めたダンボール箱をいくつも運んでくれました。

この日は1日、本の箱詰めと運搬でした。
子馬は、もう限界。だけど、あともう少し、がんばります。

 

長倉へ

こんにちは。
子馬です。

文書資料室の移転作業は、どんどん進んでいます。
約2000箱の資料を、運搬業者の皆さんは
ていねいに手際よく運び、トラックに載せます(写真左)。

長倉の旧サンライフに着いたら、
資料をトラックから下ろして仮置き場へ(写真右)。
この後、所定の書庫へ収納する予定です。

文書資料室には、こんなにたくさんの資料があったんだ。
子馬はわかっていたはずなのに、驚きました。

大切な資料を、整理整頓しながらきちんと収納したい。
たくさんの人が気持ちよく利用できるようにしたい。
子馬の願いです。

 

長倉へ(3)

こんにちは。
子馬です。

旧サンライフの中では、いろいろ工事をしています。
開館に向けて床をきれいにしたり、柱をなおしたり(写真右)。

部屋によっては、カーテンも新しくなります。
資料の保存には強い日差しは禁物なので、
遮光カーテン。

講座室上部の窓には、遮光フィルムを貼りました。
遮光カーテンは、黄色。床の色に合わせて選びました(写真左)。
開館したら、ここで
「古文書解読講座」や「市史双書を読む会」を開催します。

皆さん、楽しみにしていてくださいね。

 

『長岡市史双書』の編集

こんにちは。
子馬です。

文書資料室は、休館中です。
資料の移転作業も始まりました。
並行して、ゆきにおと子馬は
『長岡市史双書』の編集をしています。

『長岡市史双書』については、
アールがむかし、4回にわたって紹介してくれました。
職員のつぶやき:「素朴な疑問『長岡市史双書』ってなんだろう?」を
ぜひ読み返してみてください。

3月末に発行予定の市史双書は、
第40号「三島億二郎日記(4)北海道拓殖の記」の再版です。
原本や初版を確認しながら、少しずつ進めていますが、
文字が小さくて分量も多いので、集中力と注意力と根気が必要です。

子馬には、集中力と注意力と根気が少々不足しています。
その分は、ゆきにおがカバーしてくれています。
ご心配なく。

冬のサンライフ

こんにちは。
子馬です。

冬のサンライフは、こんな感じ。
栖吉川の土手は通れません(写真左)。
東山の方には、市営スキー場のゲレンデが見えます(写真右)。

市政だより2月号にも掲載されたとおり
文書資料室は9日から休館となります。
そして、
旧サンライフへの移転・開館に向けての準備に入ります。

皆さん、次は長倉でお会いしましょう。
子馬は、楽しみにしています。


  

歴史公文書

こんにちは。
子馬です。

歴史公文書の収集・整理・保存は、
文書資料室の大切な仕事のひとつです。
特に整理作業は、毎年この時期にきまって行われます。

どんな仕事かって?
「職員のつぶやき」第3回をひらいてみて。
アール(元気かな)がきちんと説明してくれています。
けっこう手間のかかる仕事なのです。

整理作業を主に担当しているのは、海彦(初めまして)。
手間をいとわずていねいに、なおかつ素早く
長岡の歴史を物語る大切な文書を
良好な状態で保存していけるよう、整えているのです。

分量が多いから、時間もかかります。
集中力が続かないので、
子馬には無理かな。

  
        ホチキス針の除去              箱詰めを待つ公文書の山

福寿福寿福寿福寿福寿

あけましておめでとうございます。
子馬です。

市史04「片山家文書」のなかに
片山翠谷の描いた「蓬莱図」の掛軸があります(写真左)。
縁起物で、お正月には床の間に
この軸を掛けたものだと聞きました。

閲覧申請があり、書庫から出してきました。
「表装がすごい」と言ったのはゆきにお(久しぶり)です。
裂(きれ)には福寿福寿福寿福寿福寿・・・(写真右)、
そして、巻きなおしても「タケノコ」にならない。

掛軸をしまう時、巻きなおすのは案外難しいものです。
注意深く巻いていかないと、片方に寄ってしまって
「タケノコ」みたいになりませんか(子馬はたいていそうなる)。
仕立てがよいと、まっすぐに巻けるんですって。

片山家の掛軸は、表装もさりながら、軸をしまう箱も特注です。
翠谷の画はもちろんですが、表装や箱も一緒に見てほしいな。
子馬のおすすめです。
今年もよろしくお願いします。

  

宮田文庫(2)

こんにちは。
子馬です。

子馬は今、
R0214「古志郡蓬平村中村家文書」(仮題)の整理をしています(写真左)。
文書群にふくまれる「宮田文庫」は、全269点。
「越古蓬平」「宮田之印」「第○○号」の印が押してあります(写真右)。

子馬は
第一号から第二六九号まで番号順に並べて目録を作り
宮田文庫を再現してみようとこころみています。

でも、文書群のなかには
宮田文庫の図書のほかにもたくさんの資料があって、
なかなかはかどらないのです。

  

秋のサンライフ

こんにちは。
子馬です。

ご存知のとおり、文書資料室は
令和5年度に旧サンライフ長岡の建物に移転する予定です。
着々と準備を進めています。

先日、久保田橋を渡って
旧サンライフの脇を通ったら、
花壇が真っ赤に染まっていました。

この小さくて真っ赤な木、なんていうのかな。
子馬は園芸オンチなので、
わかりません。