活動記録-2023年(令和5年)
資料整理ボランティアの定例活動を行いました
10月12日(木)、講座室にて、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。14名が参加し、新聞資料整理と古文書整理を行いました。活動を再開されるメンバーが徐々に増えてきているようです。また、今回も見学者が1名ありました。皆さん、お疲れ様でした!
次回の活動日は、10月24日(火)です。ご協力よろしくお願いいたします。
長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。歴史文書館まで、お気軽にお問い合わせください。

令和5年度「古文書に見る長岡のすがた」第1回を開催しました
10月11日(水)、「古文書に見る長岡のすがた」第1回を開催しました。今回のテーマは「新四郎、越中へ行く~天明七年「関守」より」、講師は歴史文書館の桜井奈穂子会計年度任用職員が担当しました。
「関守(せきもり)」は、与板の割元新木家の当主によって約150年にわたり書き継がれた資料です。割元の職務に関する文書を綴った220点余は、与板やその周辺地域の歴史を今に伝え、長岡市の有形文化財に指定されています。
テキストに登場した与板地域の都野神社や、栃尾俣温泉での湯治、名だたる与板の豪商などにまつわる解説も聞きながら、当時与頭(くみがしら)をつとめていた新四郎の「商用」での他出(他国へ出掛けること)の願書や届出などを読みすすめました。

長岡郷土史研究会長谷川会長のあいさつ 今回から定員60名となりました
「関守(せきもり)」は、与板の割元新木家の当主によって約150年にわたり書き継がれた資料です。割元の職務に関する文書を綴った220点余は、与板やその周辺地域の歴史を今に伝え、長岡市の有形文化財に指定されています。
テキストに登場した与板地域の都野神社や、栃尾俣温泉での湯治、名だたる与板の豪商などにまつわる解説も聞きながら、当時与頭(くみがしら)をつとめていた新四郎の「商用」での他出(他国へ出掛けること)の願書や届出などを読みすすめました。
長岡郷土史研究会長谷川会長のあいさつ 今回から定員60名となりました
資料整理ボランティアの定例活動を行いました
9月26日(火)、講座室にて、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。12名が参加し、新聞資料整理と古文書整理を行いました。また、今回は3名の見学があり、説明をうけながらそれぞれの活動を見て行かれました。皆さん、お疲れ様でした!
次回は、10月12日(木)に活動を行います。ご協力よろしくお願いいたします。
長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。歴史文書館まで、お気軽にお問い合わせください。

「長岡市史双書を読む会」第2回を開催しました
9月15日(金)、令和5年度「長岡市史双書を読む会」第2回を開催しました。第2回のテーマは「厳冬の野幌開拓地を護る」です。講師は、長岡郷土史研究会会員で、『長岡市史双書』の「三島億二郎日記」シリーズ第3集・第4集の編集をされた古田島吉輝先生でした。
日記の記述を多数取り上げ、億二郎をはじめとした北越殖民社の人々が、野幌への移住計画を進めていった経緯をたどっていきました。事項の列記が主である億二郎の日記ですが、登場人物や出来事の背景についてエピソードを交えて丁寧に解説していただき、理解を深めることができました。
今年度の「長岡市史双書を読む会」は今回で終了です。楽しんでいただけましたでしょうか。御参加まことにありがとうございました。

令和5年度第1回の資料整理ボランティア定例活動を行いました
9月14日(木)、講座室にて、移転後はじめての定例活動を行いました。今回よりコロナ禍以前のやり方に戻し、新聞資料整理と古文書整理を同時に開催、あわせて10名が参加しました。
久しぶりの活動でしたが、わからない部分はメンバー同士で教えあうなど、協力して作業を進めていました。皆さん、お疲れ様でした!
次回は、9月26日(火)に活動を行います。ご協力よろしくお願いいたします。
長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。歴史文書館まで、お気軽にお問い合わせください。
