活動記録-2017年(平成29年)

「第11回越後長岡ひなものがたり」に参加しています

互尊文庫正面入口のディスプレイをおひなさまに模様替えしました。
今年は「復興びな」に加え、「お手玉びな」を展示しています。いずれも中越大震災の際、中央図書館に避難していた南雲タカ氏の手によるものです。
「お手玉びな」は、避難所で子供たちの遊び道具となったお手玉からできています。震災から1年以上たったのち、南雲氏が、復興を念じて仕立てました。
「第11回越後長岡ひなものがたり」は3月7日で終了しますが、当室では30日まで展示しております。ぜひ見にいらしてください!

 

「北越雪中実景」に展示替えしました

互尊文庫正面入口のディスプレイを「北越雪中実景」に模様替えしました。

写真パネルや「北越雪中実景」の複製を展示しています。明治時代に描かれた、雪と共に生きる長岡の人々のすがたをぜひご覧ください。

 


今年度最後の活動を行いました

12月14日(木)、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。場所は、互尊文庫3階学習室です。22名の方が参加し、古文書と新聞資料の整理作業をしました。

午後には、今年最後の活動ということで昼食会を開き、メンバーと職員の感想・意見交換会も行いました。

また、福島県南相馬市立中央図書館司書の高橋将人さんがお見えになり、長岡市災害復興文庫が南相馬市で現在どのように活用されているかのお話なども伺うことができました。

メンバーの皆さま、今年は本当にお世話になりました。来年も、ご協力のほどよろしくお願い致します!

長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。文書資料室までお気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集ちらし.pdf

 

4か月ぶりの定例活動を行いました

11月16日(木)、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。9月、10月に開催した新潟歴史資料救済ネットワークとの合同作業や「長岡市災害復興文庫展2017 記念シンポジウム」参加などの行事を終えて、4か月ぶりとなる定例活動です。23名の方が参加しました。新聞資料整理と古文書整理を行い、資料整理がはかどりました。皆さま、お疲れさまでした!

次回12月14日(木)は、本年度最後の活動となります。打ち上げ昼食会や年度末のミーティングも予定しておりますので、是非ご参加ください。

長岡市資料整理ボランティアは随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集ちらし.pdf

 

古文書にみる長岡のすがた第6回を開催しました

11月8日(水)、第6回「古文書にみる長岡のすがた」を開催しました。講師は長岡郷土史研究会会員の今井雄介さん、テーマは「長岡藩の御触書」です。51名の方々が参加されました。
長岡領内の庶民に向けて出された延宝5年(1677)の触書から、当時の人々の暮らしや、江戸時代ならではの用語などを学びました。時折笑いを交えての楽しい講座に、参加者一同引き込まれていました。
今年度の「古文書にみる長岡のすがた」は、今回が最終回です。全6回の皆勤の方は28人でした。来年度の古文書解読講座もご期待ください。