2015年6月の記事一覧

上越市古文書ボランティアとの交流会を開催しました!

6月27日(土)、長岡市資料整理ボランティアと上越市古文書ボランティアとの交流会を開催しました。

上越市公文書センター(清里コミュニティプラザ)を訪れ、公文書センターを見学し、上越市古文書ボランティアが定例で行っている古文書勉強会に参加し、合同での古文書整理を行いました。

初の顔合わせとなった両ボランティアでしたが、古文書を前に互いに頭をひねりながら、和気あいあいとした雰囲気の中、整理作業を進めることができました。皆様、お疲れさまでした!


 

「古文書のいろは」最終回!

今年度リニューアルした初心者向けの古文書解読講座「古文書のいろは」は、第4回目、最終回を迎えました。
講師は、長岡郷土史研究会顧問の今井雄介さんです。
江戸時代の「宗旨切」に関する古文書を解読し、当時の婚姻の手続きを学びました。
講座の冒頭では、解読の心得についてのお話があり、楽しく古文書を読む秘訣も教えていただきました。
なお、本講座には74人の申し込みがあり、そのうち47人が皆勤で受講されました。のべ参加者数は258人です。
8月26日(水)からは、経験者向け講座「古文書にみる長岡のすがた」が開講します。
詳細は、「長岡市政だより」7月号をご覧ください。


 

長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました

6月11日(木)、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。会場は、互尊文庫3階学習室です。午前中に新聞資料整理を、午後に東日本大震災避難所資料を整理しました。

暑い一日でしたが、午前と午後を合わせて、のべ25名もの方にお集まりいただきました。いつもご協力ありがとうございます。

次回の活動は、月27日(土)、上越市古文書ボランティアとの交流会です。

長岡市資料整理ボランティアは、新メンバーを随時募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

 長岡市資料整理ボランティア募集チラシ .pdf

 


古文書を読んでみよう!

第3回の初心者向けの古文書解読講座「古文書のいろは」は、国立国会図書館所蔵の「孝義録」をテキストに、本格的な古文書解読に初挑戦しました。講師は、長岡郷土史研究会会員の小熊よしみさんです。
「古文書ワールドをもっと楽しく」という、参加者への語りかけから始まった今回の講義。幕府老中の松平定信が寛政の改革の一環として進めた孝行者を表彰する教化政策から、江戸時代の長岡の女性像が浮かび上がり、参加者一同、感銘を深めました。



 

長岡市史双書を読む会を開催します

このたび、長岡市史双書を読む会を開催します。
テキストは、長岡市史双書No.54『江戸時代の旅と旅日記(2) 東北への旅①』です。
ただいま、文書資料室にて受け付けていますので、
ふるってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


詳細は、H27長岡市史双書を読む会チラシ .pdf
のとおり。