古文書を読んでみよう!

第3回の初心者向けの古文書解読講座「古文書のいろは」は、国立国会図書館所蔵の「孝義録」をテキストに、本格的な古文書解読に初挑戦しました。講師は、長岡郷土史研究会会員の小熊よしみさんです。
「古文書ワールドをもっと楽しく」という、参加者への語りかけから始まった今回の講義。幕府老中の松平定信が寛政の改革の一環として進めた孝行者を表彰する教化政策から、江戸時代の長岡の女性像が浮かび上がり、参加者一同、感銘を深めました。