職員のつぶやき

「南方〇〇〇」(1)

こんにちは。
子馬です。
 
R0505「刈羽郡中里村相野原岡家資料」には
戦地からのたよりが5点、含まれています。
 
刈羽郡中里村は、現在の小国地域。
相野原に生まれた岡 寿一(としいち)は、
二十歳で応召、中国戦線へ派遣されました。
 
5点のたよりのうち4点は、中国からの葉書です。
葉書のなかで寿一は、屋根の雪下ろしや
道付けの心配をしています。大陸の厳しい冬を経験しながら、
雪深い故郷の冬を思い出していたのでしょう。
 
残りの1点は、中国から南方へ転戦する途中、
補給のために寄港した町で書かれたものです(写真右)。
寄港地の地名はなく、「南方○○○」となっています。
これが最後のたよりとなりました。

 
                    寄港地で偶然、近郷・鷺之島出身の兵士に出会い、
                       寿一は彼にこの手紙を託しました。
 

研修

こんにちは。
子馬です。

夏休みの期間を利用して、市内の
小・中学校教職員の研修会が開催されました。
長岡市内の学校につとめていても、
市外・県外出身の方もいることでしょう。

長岡の歴史について学んだり
資料の利用の仕方を知ってもらったりして、
歴史文書館をどんどん活用し、
授業などにいかしていってほしいなと思います。

今回は研修会でしたが、
個人的にも利用してもらえたらうれしいです。
お待ちしています。

 

夏の花壇

暑さに負けず咲き誇る歴史文書館の花たちです。
お散歩がてら見ていってください。

 
       モミジアオイ            パイナップルリリー

歴史文書館に行ってみよう!

こんにちは。
子馬です。
 
歴史文書館では、現在
第9回常設展を開催中です(8月24日まで)。
初の試みで、小・中学生の皆さんに向けた
展示の内容になっています。
 
絵図や、昔の小学校の教科書など
彩り鮮やかな資料にイラストを添えたりして、
小学生や中学生の皆さんの心に届くような
展示を心掛けたつもりです。
 
「わかりやすい解説」を作るのはむずかしい…
と、子馬は実感しました。
もし意味のわからない言葉があったら、
遠慮しないで職員に声を掛けてみて。
 
できる限りわかりやすく、答えます。

 
      展示の準備作業中            あ、これは信濃川だね!

浦歴史愛好会

こんにちは。
子馬です。

越路地域の「浦歴史愛好会」の皆さんが
郷土の歴史を学びに来館されました。
総勢10名。

そのうちお二人は、
信濃川をはさんで対岸の地区からの参加。
歴史学習をとおして交流されているのだそうです。

「越後国三島郡浦村検地帳」を実際に出納してみました。
資料袋の中から分厚い検地帳があらわれると、
「わあ!」「おお!」「わくわくするな!」と
歓声があがりました。

満面の笑顔で、食い入るように資料を見つめる皆さん。
本物の資料には、すごいパワーがあるんだな。
子馬は、あらためて感じました。

 
                         

蓬平の高龍さま その2

こんにちは。
海彦です。

蓬平の高龍さまは、商売繁盛の神様として知られている神社。
生憎の雨だというのに参拝客で駐車場(台数が少なめとはいえ)は満杯。

細くて急な石段を登り(エレベーターもあります)境内に足を踏み入れると
思いがけなく茅の輪くぐりのしつらえが。
本殿にて参拝。境内にある大きな掲示板には奉納者の名前がずらりと並んでいます

お土産屋さんと参拝客の会話から、晴れた日や行楽シーズンには
随分と待たないと参拝できないこともあるらしいとうかがえました。

現在はよくある中山間地の集落に見えるけど
竹之高地町から蓬平町・濁沢町の太田川沿いは土砂災害や中越地震で大きな被害を受けたところ。

県外からくる参拝客の皆さんにも、地域の人々の頑張りを知ってほしいな。

 
 すぐ隣にはエレベーターもあります      初めての茅の輪くぐり

蓬平の高龍さま その1

こんにちは。
海彦です。

6月の初めの雨の日、初めて高龍神社にお参りしてきました。

国道17号片田の交差点から村松町に入り、松岡譲の生家である本覚寺の前を通って、太田川沿いに山を登ります。
白山トンネルを抜けてすぐに左折。大鳥居をくぐったらあとは道なり。

『長岡あーかいぶ』21号の「長岡の碩学」でとりあげた‟中村仙巌尼”が生まれたのはどの辺かな 
なんて思う間もなく、3軒の旅館の向こうに高龍神社はありました。

太田川と川に沿って走る道の両側は山。
その狭いところの小山の上に鎮座ましましているので
道路からお社は見えませんが、賑わいようからすぐにわかります。

さすが、長岡市域きってのパワースポット。

初の高龍さま参拝の首尾は次の回で。

 
       万緑の太田川              あそこまで登るのだ

よしず

こんにちは。
子馬です。
 
今年も、閲覧・展示室の大きな窓の外に
「よしず」が設置されました。
西日をさえぎり、室温の上昇をおさえる役割を果たしています。
 
今年のよしずは、去年のよしずと違います。
しっかりとした枠を作り(写真左)、
枠によしずを立て掛け、何か所も紐で結びつけてあります。
これなら風が吹いても倒れない。
 
ホームセンターで買ってきた棒を組み合わせ、
あっという間に枠を作ってよしずを設置したのは管理のS。
よしず張りの職人だったのかな。
 
皆さん、歴史文書館に入る前に
このよしずもチェックしてくださいね。

 
                       今年も「涼み処」やってます。
 

直江兼続の時代の検地帳

こんにちは。
子馬です。
 
歴史文書館では、第8回常設展を開催中です。
慶長2年(今からなんと427年前!)の
村松村(長岡市村松町)の検地帳を展示しています。
そのころ「直江兼続」っていう有名な人がいたらしい。
 
子馬は、検地帳に書いてある土地の名前が気になって仕方ない。
「いした(石田)」や「ふか田(深田)」ならわかるけど、
「犬ノくそ(いぬのくそ)」っていったい何?
いったいどんな場所なのかな。
 
この検地帳は
村松村の庄屋をつとめた家に伝わったもので、
「奇跡の大発見」なんですって(SKH談)。
一見の価値ありです(地名も)。


    取材にかけつけた記者Y

若い人たち

こんにちは。
子馬です。

歴史文書館には
比較的ご年配のお客様が大勢いらっしゃいます。
若い人たちの来館はやや少ないのですが、
5月にはなんと、市内の中学生・高校生の利用がありました。

展示をじっくりとみてもらったり、
館の利用の仕方や長岡の歴史について
ていねいにわかりやすく解説をするSKH。
若いリピーターを獲得したいところです。

皆さん、また来てくださいね。