活動記録-2025年(令和7年)
長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!
10月28日(火)、講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
12名が参加してくださり新聞資料整理と古文書整理を行いました。見学の方も1名いらっしゃいました。
雨風で足元が悪い中、ありがとうございました。
新聞資料整理班は4名で4紙の新聞を整理してくださいました。
古文書整理班は作業前のミニ古文書講座のあと、それぞれが古文書を読んで資料袋に必要な情報を書き入れる作業をしたのですが、なじみのない言葉が出てきて四苦八苦。
最終的に館長のアドバイスが決め手になって、皆さん納得の表題をつけることができました。
さすが館長、頼りになります。
次回の定例活動は11月13日(木)です。みなさんの参加をお待ちしております。
長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合せください。
令和7年度「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました
10月22日(水)、経験者向けの古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました。テーマは「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡藩の戊辰戦争」、講師は新潟県立歴史博物館の田邊幹専門研究員が担当しました。
慶応4年(1868)9月16日、長岡藩も降伏する旨が長岡藩銃卒の小泉守勝らに伝えられました。この後、謹慎のため彼らは仙台へ向かうことになります。しかし残念ながら小泉の「出陣日誌」シリーズは5回目となる今回で終了です。続きを読んでみたい方、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
展示解説を行いました!
10月18日(土)
企画展「長岡市資料整理ボランティア発足20年 地域で残す 地域の資料 私たちにできること」の展示解説を行いました。
担当職員が順路にそって展示趣旨や見所などを説明すると、参加者から収集の経緯や資料の内容について質問がありました。
一つ答えるとまた質問がでて、という具合に会話が弾む展示解説となりました。
参加くださった方々にも楽しんでいただけたようです。
10月25日(土)と11月1日(土)にも展示解説を予定しています。
予定日以外でも解説いたしますので、お気軽にお声がけください。
長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!
10月16日(木)講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
13名が参加してくださり、新聞資料整理と古文書整理を行いました。
今日は見学の方が1名きてくださいました。
古文書整理班は作業前に前回から復活したミニ古文書講座から始まり、皆さんお互い話し合いながら作業を進めている様子が見られました。
新聞資料整理班は2名で2紙の新聞を整理してくださいました。
見学の方にもメンバーがくわしく作業を教えてくださっていました。ありがとうございました。
そして今日は、10月10日から始まっている企画展「長岡市資料整理ボランティア発足20年 地域で残す 地域の資料 私たちにできること」をメンバーの方々が見てくださいました。
通路に【あなたの感想・ご意見を貼ろう】が置いてありますので、ぜひ記入をお待ちしております。
次回の定例活動は10月28日(火)です。
皆さんの参加お待ちしております。
長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合わせください。
第6回れきぶん講演会を開催しました
10月11日(土)、国文学研究資料館教授の西村慎太郎氏を講師にお招きして、
第6回れきぶん講演会「地域歴史資料の散逸を防ぎ、継承する」を開催しました。
全国各地での歴史資料保全や、東日本大震災被災地での大字誌編纂に尽力してきた経験を踏まえ、
コミュニティの復興には地域の歴史と文化の継承が不可欠と語る西村氏のお話に、
受講者の皆さんも深く聞き入っていました。