活動記録-2025年(令和7年)

今年最後の長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!

12月8日(月)、講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
メンバー20名で新聞資料整理と古文書整理を行いました。
また、1人の方が見学に来てくださいました。ありがとうございました。 

この日は今年最後の定例活動でした。
昨年と同様に資料整理の後、打ち上げランチ会で活動の振り返りと来年の抱負を一言ずつ頂きました。
「もっと古文書が読めるように頑張る」「楽しいから続ける」「ほかにもいろいろやっているけど資料整理ボランティアも続ける」という方が多い中、「死ぬまで続ける」宣言をされた方もいらっしゃいました。
大変うれしいのですが、無理せず、それぞれのペースで楽しく続けてくださるのが一番です。

また、活動会場である講座室の清掃も行いました。手分けをしてカーテン、椅子、机の埃を払い、床を拭いて清掃完了。
最後は関東一本締めで来年もいい年になるようにと祈りました。

今年は14回の活動で、のべ229人というたくさんの方が参加してくださいました。ありがとうございました。

今年の定例活動は今回で終わりですが、来年の3月には十日町市古文書整理ボランティアとの交流会が計画されています。
詳細はボランティア通信でお知らせしますので、ぜひご参加ください!

長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。歴史文書館まで、お気軽にお問い合わせください。

 

    わからないことは先輩に聞く      皆で手分けしてあっという間にすっきりきれいに

企画展が終了しました!

11月29日(土)、令和7年度企画展「長岡市資料整理ボランティア発足20年 地域で残す 地域の資料 私たちにできること」が終了しました。
おおよそ50日の会期中には、3回の展示解説と4回のボランティア活動見学会の日を設けました。それぞれに参加者を迎えることができ、大変感謝しております。
ありがとうございました。

展示が終わって反省する点がいろいろあるのですが、中でも皆さんから観覧の感想を寄せていただくためのお声がけが足りなかったなぁと感じています。
筆記用具と記入用紙を用意していたので、十分に活用できるように周知や場所を工夫するのが今後の課題です。

記入用紙は閲覧・展示室に常時置いてありますので、企画展に限らず常設展や館長の気まぐれ展示、所蔵資料ご利用の際の感想・ご意見などもどしどしお寄せください。

  
  最終日にご来館(会期中2度目)ありがとうございました           すっかり元通りになった閲覧室 調査・相談、ドンと来いです    

長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!

11月25日(火)、講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
メンバー15名で新聞資料整理と古文書整理を行いました。
また、2人の方が見学に来てくださいました。ありがとうございました。

新聞資料整理班はいつも通りの見事な手際で整理してくださいました。
古文書整理班は始めにミニ古文書講座で「覚えておきたい干支のくずし字」の説明を受けた後
各々で古文書整理に取り組みました。
先日、初雪が降り、朝晩の寒さが身に染みるようになってきましたが
休憩時間には「冷たい飲み物がおいしいね」との声が聞かれました。
皆さん、資料整理に熱中してしまうからでしょうか。

次回の定例活動は12月8日(月)で、今年最後の活動になります。
皆さんの参加をお待ちしています。


長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合せください。

  

長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!

11月13日(木)、講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
メンバー20名(うち2名は初参加)で新聞資料整理と古文書整理を行いました。
また、4人の方が見学に来てくださり、計24名でたいへんにぎやかな活動になりました。
皆さんが初参加、見学の方に丁寧に対応してくださるので雰囲気がよく、なんだかこちらまで嬉しくなります。
いつもありがとうございます。

次回の定例活動は11月25日(火)です。皆さんの参加をお待ちしています。

長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合せください。

 

【お知らせ】
12月8日(月)、今年最後の定例活動を行います。
例年通り資料整理の後、皆でランチをいただきます。是非、ご参加ください。

この日はいつもの活動日と異なり月曜日です。お間違いのないように!

長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!

10月28日(火)、講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
12名が参加してくださり新聞資料整理と古文書整理を行いました。見学の方も1名いらっしゃいました。
雨風で足元が悪い中、ありがとうございました。

新聞資料整理班は4名で4紙の新聞を整理してくださいました。

古文書整理班は作業前のミニ古文書講座のあと、それぞれが古文書を読んで資料袋に必要な情報を書き入れる作業をしたのですが、なじみのない言葉が出てきて四苦八苦。
最終的に館長のアドバイスが決め手になって、皆さん納得の表題をつけることができました。

さすが館長、頼りになります。

次回の定例活動は11月13日(木)です。みなさんの参加をお待ちしております。

長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合せください。

 

令和7年度「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました

10月22日(水)、経験者向けの古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました。テーマは「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡藩の戊辰戦争」、講師は新潟県立歴史博物館の田邊幹専門研究員が担当しました。

慶応4年(1868)9月16日、長岡藩も降伏する旨が長岡藩銃卒の小泉守勝らに伝えられました。この後、謹慎のため彼らは仙台へ向かうことになります。しかし残念ながら小泉の「出陣日誌」シリーズは5回目となる今回で終了です。続きを読んでみたい方、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

展示解説を行いました!

10月18日(土)
企画展「長岡市資料整理ボランティア発足20年 地域で残す 地域の資料 私たちにできること」の展示解説を行いました。
担当職員が順路にそって展示趣旨や見所などを説明すると、参加者から収集の経緯や資料の内容について質問がありました。
一つ答えるとまた質問がでて、という具合に会話が弾む展示解説となりました。
参加くださった方々にも楽しんでいただけたようです。

10月25日(土)と11月1日(土)にも展示解説を予定しています。
予定日以外でも解説いたしますので、お気軽にお声がけください。

 

長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました!

10月16日(木)講座室にて長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。
13名が参加してくださり、新聞資料整理と古文書整理を行いました。

今日は見学の方が1名きてくださいました。

古文書整理班は作業前に前回から復活したミニ古文書講座から始まり、皆さんお互い話し合いながら作業を進めている様子が見られました。
新聞資料整理班は2名で2紙の新聞を整理してくださいました。

見学の方にもメンバーがくわしく作業を教えてくださっていました。ありがとうございました。

そして今日は、10月10日から始まっている企画展「長岡市資料整理ボランティア発足20年 地域で残す 地域の資料 私たちにできること」をメンバーの方々が見てくださいました。

通路に【あなたの感想・ご意見を貼ろう】が置いてありますので、ぜひ記入をお待ちしております。

次回の定例活動は10月28日(火)です。

皆さんの参加お待ちしております。

長岡市資料整理ボランティアでは随時メンバーを募集しています。
加入前に見学もできますのでお気軽にお問合わせください。

  

 

 

 

 

 

 

第6回れきぶん講演会を開催しました

10月11日(土)、国文学研究資料館教授の西村慎太郎氏を講師にお招きして、

第6回れきぶん講演会「地域歴史資料の散逸を防ぎ、継承する」を開催しました。

全国各地での歴史資料保全や、東日本大震災被災地での大字誌編纂に尽力してきた経験を踏まえ、

コミュニティの復興には地域の歴史と文化の継承が不可欠と語る西村氏のお話に、

受講者の皆さんも深く聞き入っていました。

 

令和7年度「古文書に見る長岡のすがた」第2回を開催しました

10月8日(水)、経験者向けの古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」第2回を開催しました。テーマは「八十里越を往来する人びと」、講師は新潟県立歴史博物館の渡部浩二専門研究員が担当しました。

福島県の重要文化財に指定されている「長谷部大作家文書」をテキストに、「八十里越」にまつわる資料3点を読みました。「この道の一里が平地の十里にも匹敵するほど険しかった」という峠道。講師が用意した映像を見ながらていねいな解説を聞き、行き来する人びとのすがたに思いをはせました。