2025年10月の記事一覧
令和7年度「古文書に見る長岡のすがた」第2回を開催しました
10月8日(水)、経験者向けの古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」第2回を開催しました。テーマは「八十里越を往来する人びと」、講師は新潟県立歴史博物館の渡部浩二専門研究員が担当しました。
福島県の重要文化財に指定されている「長谷部大作家文書」をテキストに、「八十里越」にまつわる資料3点を読みました。「この道の一里が平地の十里にも匹敵するほど険しかった」という峠道。講師が用意した映像を見ながらていねいな解説を聞き、行き来する人びとのすがたに思いをはせました。