2021年10月の記事一覧

資料整理ボランティア(古文書整理の部)定例活動を行いました!

10月28日(木)、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。場所は互尊文庫3階学習室です。11名が参加し、村松村金子家文書のクリーニングと整理作業を行いました。
おかげさまで、今回で年貢関係の文書約1500点の整理が一段落しました。みなさんありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。

次回の活動予定は、11月11日(木)、新聞資料整理です。ぜひ、ご参加ください。

長岡市資料整理ボランティアは随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集チラシ.pdf

 

「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第2回を開催しました

10月26日(火)、「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第2回を開催しました。

今回のテーマは「小林虎三郎の「伊香保日記」を読む」、講師は中央図書館の小熊よしみ会計年度任用職員です。中央公民館講座室を会場に、30名の皆様にご参加いただきました。
「伊香保日記」は、明治10年(1877)、虎三郎が死の直前に伊香保へ療養に赴いた際の日記です。大きくくずされた字はありませんが、難解な熟語がたくさん登場します。講師からひとつひとつ言葉の解説をうけながら、序文と、伊香保までの道中や滞在中の記述(抜粋)を読み進めました。

  

『古文書に見る長岡のすがた』日曜午後コース開講

10月17日(日)、古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」日曜午後コースが開講しました。

第1回目のテーマは、平日夜間コースと同じく「江戸時代後期の村商い」、講師は文書資料室の安達良平主査です。長岡市立中央図書館講座室1を会場に、17名の皆様からご参加いただきました。

村商いを求める村人の心情について解説が行われ、受講者は興味をもって聞いていました。

 

『古文書に見る長岡のすがた』平日夜間コース開講

10月12日(火)、令和3年度の古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」を開講しました。今年度も平日夜間と日曜午後の2コースを開催します。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から昨年度は中止、そして、”第5波”の影響により本講座の開催も約1ヶ月延期となりましたが、ようやく開催することができました。

今年度は、感染症拡大防止の観点から平日夜間コースに36名、日曜午後コースに20名の定員としました。
また、例年中央公民館大ホールを会場として使用していましたが、今年度は講座室に変更しました。

初回のテーマは「江戸時代後期の村商い」、講師は文書資料室の安達良平主査です。
商いの許可を求める村人が記した古文書を読みときました。

 

資料整理ボランティアの定例活動(新聞整理)を行いました!

10月14日(木)、長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。場所は互尊文庫3階の学習室です。参加者5名に職員を加え、計7名で10ヶ月分の新聞を整理しました。ありがとうございました!
新潟県の「新型コロナウイルス特別警報」の発令のため9月の新聞整理はできませんでしたが、この日は爽やかな秋晴れもあいまって、気持ちよく活動できました。


次回の活動予定は、10月28日(木)、古文書整理です。ぜひ、ご参加ください。

長岡市資料整理ボランティアは随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集チラシ.pdf