「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第2回を開催しました

10月26日(火)、「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第2回を開催しました。

今回のテーマは「小林虎三郎の「伊香保日記」を読む」、講師は中央図書館の小熊よしみ会計年度任用職員です。中央公民館講座室を会場に、30名の皆様にご参加いただきました。
「伊香保日記」は、明治10年(1877)、虎三郎が死の直前に伊香保へ療養に赴いた際の日記です。大きくくずされた字はありませんが、難解な熟語がたくさん登場します。講師からひとつひとつ言葉の解説をうけながら、序文と、伊香保までの道中や滞在中の記述(抜粋)を読み進めました。