活動記録-2013年(平成25年)
災害アーカイブスに関する記録を展示しています
10月23日で、中越大震災から9年になります。
互尊文庫正面入口のディスプレーを、災害アーカイブスに関する展示物に模様替えしました。互尊文庫にお立ち寄りの際は、ぜひ御覧ください。
文書資料室では、中越大震災など災害の記録を収集、整理、公開しております。これらの災害アーカイブスは、閲覧することが可能です。どうぞご利用ください。
長岡観光ボランティアガイド養成講座の講師を担当
まちなかキャンパス長岡で、長岡観光ボランティアガイド養成講座が開催されました。
長岡観光ボランティアガイドの会は、長岡市を訪れる方に地域や史跡などの案内を行っています。
講座では、文書資料室職員が「長岡市公会堂とその時代」と題して講演。新しい観光スポット「アオーレ長岡」の場所は以前、長岡市公会堂が、その前は長岡城があったことをご存知ですか?
長岡市史双書の最新刊『長岡市公会堂 文化の殿堂がみた昭和の長岡』を使いながら、ボランティアガイドのみなさんに「まちなか」の歴史を紹介しました。
第7回 古文書解読講座を開講しました
入門コースは長岡郷土史研究会会員の田所和雄先生を講師にお迎えし、安禅寺文書の中から「蔵王権現の王神祭」について学びました。王子神が女神を伴って地域を巡幸する、珍しい祭礼の今むかしを知ることができました。
長岡市資料整理ボランティア活動報告
まちなかキャンパス創作交流室にて、東日本大震災避難所資料の整理活動を行いました。
今回は、長岡ロングライフセンター避難所で掲示されていた新聞資料の目録を作成しました。ご協力ありがとうございました!
「歴史資料保存管理実務研修」に参加しました
新潟県立文書館において、新潟県歴史資料保存活用連絡協議会(新史料協)主催の研修会が開催されました。
新史料協編集・発行の『古文書保存・整理の手引き』を参考にしながら、実際の古文書を手にとり、目録を作成するという作業を体験。学んできたことを、今後の資料整理作業に活かしていきたいと思います。
※『古文書保存・整理の手引き』は、一般の方でも購入することができます。興味のある方は文書資料室までお問い合わせください。