2019年10月の記事一覧
「古文書に見る長岡のすがた」日曜午後コース第4回を開催しました
10月27日(日)の日曜午後コースの第4回は、16名の皆様からご参加いただき、中央図書館講座室1で開催しました。水曜夜間コースと同じく、演題は「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡城攻防戦」、講師は新潟県立歴史博物館専門研究員の田邊幹さんです。
八丁沖の沼地を潜行する際の細かい描写の一つ一つから戦場の臨場感が伝わり、受講者の皆さんも内容にどんどん引き込まれたようでした。
今年度の日曜午後コースは今回が最終回です。全4回皆勤の方は7名でした。来年度の古文書解読講座もご期待ください。
「古文書に見る長岡のすがた」水曜夜間コース第4回を開催しました
10月23日(水)の水曜夜間コースの第3回は、44名の皆様からご参加いただき、中央公民館大ホールで開催しました。演題は「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡城攻防戦」、講師は新潟県立歴史博物館専門研究員の田邊幹さんです。
「出陣日誌」(長岡市立中央図書館所蔵)は、北越戊辰戦争に従軍した長岡藩士・小泉守勝の日記です。明治元年(1868)7月24日、長岡藩を中心に決行した長岡城奪還戦「八丁沖の戦い」の部分を読み解きました。
今年度の水曜夜間コースは今回が最終回です。全4回皆勤の方は32名でした。来年度の古文書解読講座もぜひご参加ください。
「長岡市史双書を読む会」現地見学(B日程)が行われました
この日は20名の方が参加されました。台風一過の好天の下、けがもなく無事に日程を終了することができました。皆さんお疲れ様でした。
「古文書に見る長岡のすがた」日曜午後コース第3回を開催しました
10月13日(日)、古文書解読講座「古文書にみる長岡のすがた」日曜午後コースの第3回を開催しました。水曜夜間コースと同じく、テーマは「幕末期の村商いの様子」、講師は文書資料室の安達良平主査です。台風通過直後にも関わらず、長岡市立中央図書館講座室1を会場に、13名の皆様が参加されました。
明和元年(1764)に出された村商いの制限令との比較を通して、幕末期の村で商いが浸透していたことを学びました。身近な地名も登場し、受講者は興味をもって取り組んでいました。
「長岡市史双書を読む会」現地見学(A日程)が行われました
10月11日(金)、「長岡市史双書を読む会」現地見学(A日程)が行われました。中央図書館を出発し、雨池地区・蔵王橋を経由して柿川排水機場に到着。柿川と信濃川の合流地点が見えるところで「入役番所」に関する解説を聞き、そこから徒歩で金峯神社の境内へ。神社の拝殿で解説をいただいたり、安禅寺毘沙門堂では市文化財を拝観したりし、また、安禅寺の中も特別に見学させていただきました。
この日は21名の方が参加されました。台風19号を心配しながらも、何とか最後まで無事に日程を終了することができ、皆さんには満足していただけたようです。お疲れ様でした。
17日(木)には現地見学(B日程)が行われます。A・B両日とも見学行程は同じです。
金峯神社を出発した後は、極楽寺・御蔵稲荷・蝋座稲荷などをめぐります。17日終了後、またあらためて報告しますのでお待ちください!