「古文書に見る長岡のすがた」水曜夜間コース第4回を開催しました

10月23日(水)の水曜夜間コースの第3回は、44名の皆様からご参加いただき、中央公民館大ホールで開催しました。演題は「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡城攻防戦」、講師は新潟県立歴史博物館専門研究員の田邊幹さんです。
「出陣日誌」(長岡市立中央図書館所蔵)は、北越戊辰戦争に従軍した長岡藩士・小泉守勝の日記です。明治元年(1868)7月24日、長岡藩を中心に決行した長岡城奪還戦「八丁沖の戦い」の部分を読み解きました。
今年度の水曜夜間コースは今回が最終回です。全4回皆勤の方は32名でした。来年度の古文書解読講座もぜひご参加ください。