2022年11月の記事一覧

秋のサンライフ

こんにちは。
子馬です。

ご存知のとおり、文書資料室は
令和5年度に旧サンライフ長岡の建物に移転する予定です。
着々と準備を進めています。

先日、久保田橋を渡って
旧サンライフの脇を通ったら、
花壇が真っ赤に染まっていました。

この小さくて真っ赤な木、なんていうのかな。
子馬は園芸オンチなので、
わかりません。

  

北越雪中実景

こんにちは。
子馬です。

市史04「片山家文書」の中の「北越雪中実景」は
展示や掲載など、出番の多い画集です(通番1642)。
明治18年(1879)、長岡の雪中の暮らしを紹介するために作られました。
絵師・片山翠谷と片桐遜堂の合作です。


上の絵は、栖吉の山の中で木を切っているところ。
下の絵は、その木を、雪の上を滑らせながら
蔵王の河原までひっぱり出しているところ。
そして左上に見える船で、信濃川を運んでいくんだって。



この大きな木、どこで、何に使ったのかな。
気になる。

小耳にはさんだ情報によれば、
新潟県立歴史博物館で12日(土)から始まった
冬季テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」で、
この「北越雪中実景」が展示されているらしいです。

子馬は、見に行くつもりです。
この木のゆくえ、わかるといいな。