活動記録-2021年(令和3年)
「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第4回を開催しました
11月23日(火・祝)、「古文書に見る長岡のすがた」平日夜間コース第4回を開催しました。今回のテーマは「長岡藩銃卒の出陣日誌からみた長岡城攻防戦」、講師は新潟県立歴史博物館の田邊幹専門研究員です。中央公民館講座室を会場に、28名の皆さまにご参加いただきました。
テキストに使用した「出陣日誌 地」は、北越戊辰戦争に銃卒として従軍した小泉守勝が、明治14年(1881)に清書したものです。読めない文字が出てきたときには、前後の文脈から予測を立てて読んでみるとよい等々、解読のコツを教えていただきながら、慶応4年(1868)の7月25日、26日、28日の記事を読み進めました。