活動記録-2018年(平成30年)

新潟歴史資料救済ネットワークとの合同作業を行いました

9月9日(日)、長岡市資料整理ボランティアと新潟歴史資料救済ネットワークとの合同作業を行いました。場所はやまこし復興交流館おらたるです。あわせて36人の方が参加し、山古志村史編さん関係の資料等を整理しました。

午後には旧種苧原小学校に移動して、山古志地域の資料を見ながら解説を聞きました。また、中山隧道や木籠メモリアルパークの見学もすることができました。皆さん、お疲れさまでした!

長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集ちらし.pdf

 

定例活動を行いました

7月12日(木)、長岡市資料整理ボランティアの定例活動を行いました。場所は互尊文庫3階学習室です。新聞資料整理と古文書整理を行い、20名の方が参加しました。皆さん、お疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。

8月の活動はお休みになります。長岡花火を楽しんで英気を養い、9月からの活動に備えましょう!

長岡市資料整理ボランティアでは、随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

長岡市資料整理ボランティア募集ちらし.pdf

 

「長岡市史双書を読む会」(2)を開催しました

7月11日(水)、「長岡市史双書を読む会」の第2回講座(最終回)を開催しました。講師は長岡市史双書No.57『大正記念長岡市立互尊文庫 市立図書館の開館と戦災復興』の編集を担当した文書資料室職員です。
田中洋史室長は「北越新報」を中心にした「新聞記事で読む戦前の図書館活動」、岡田佐輝子専門研究員は互尊文庫の設計者・鈴木鎮雄に注目した「新聞記事人物注こぼればなし」、桜井奈穂子専門研究員は長岡空襲後の日誌や公文書を素材にした「歴史公文書に見る互尊文庫と戦災復興」をテーマに、大正7年(1918)の開館から戦後復興までの互尊文庫の歴史をひもときました。

市立図書館開館100周年と文書資料室開室20周年を記念した今年度の「長岡市史双書を読む会」は、今回で終了しました。皆様ご参加ありがとうございました。

 


開室20周年記念「長岡市史双書を読む会」

7月4日(水)、市立図書館開館100周年と文書資料室開室20周年を記念して、「長岡市史双書を読む会」の第1回講座を開催しました。長岡市史双書最新刊のNo.57『大正記念長岡市立互尊文庫 市立図書館の開館と戦災復興』をテキストに、河井継之助記念館の稲川明雄館長が講師をつとめ、約60名の皆様からご参加いただきました。 
大正7年(1918)に互尊文庫を長岡市に寄附した小国地域出身の実業家・野本恭八郎(互尊翁)の生涯や、互尊翁が唱えた「互尊思想」と図書館活動の理念について、興味深いお話をお聞きすることができました。
第2回(7月11日)は、市史双書の編集を担当した文書資料室職員が講師をつとめます。連続2回の講座をぜひお楽しみください。

 

「古文書のいろは」最終回

6月27日(水)、中央公民館で古文書解読講座「古文書のいろは」の最終回(第3回)を開催しました。今回のテーマは「古文書を読んでみよう!(2) 長岡藩士の書状に挑戦」、講師は長岡郷土史研究会会員の樺澤幸子さんです。
長岡藩士・秋原家に伝わった、江戸時代の蔵王権現の六月祭礼にまつわる古文書を読み解き、くずし字解読の実践編を体験しました。初心者向けの古文書解読講座は今回が最終回です。34名の受講生が皆勤で参加されました。
文書資料室では、経験者向けの古文書解読講座を9・10月に開講予定です。詳細はホームページ等でまもなくお知らせします。ぜひご参加ください。

 

「古文書のいろは」第2回を開催しました

6月13日(水)、「古文書のいろは」第2回を開催しました。講師は、長岡郷土史研究会会員の小熊よしみさんです。テキストは幕府の大学頭・林鳳谷が著した伝記『越後孝婦伝』より、「越後国娵孝心の次第」です。当時、長岡藩の預かり領だった三島郡出雲崎町尼瀬に住む「ゆり」という女性が、寛保2年(1742)姑孝行で長岡藩と江戸幕府から表彰された話が記されています。

今回から、本格的に古文書の解読に挑戦した受講生のみなさん。講師の話に熱心に聞き入り、変体仮名一覧やくずし字辞典を参考にしながらテキストを読み進めていました。

 

ボランティア交流会を行いました

6月7日(木)、十日町市古文書整理ボランティアと長岡市資料整理ボランティアの交流会を行いました。会場は開府400年を迎えた長岡です。26名の方が参加しました。

午前中は、合同で新聞資料整理を行いました。中越地震以降収集したスポーツ紙2紙から、災害に関する記事を探し出す作業です。

昼食後のティータイムには、感想&意見&エール交換会を行い、恒例の記念撮影は、100年前に長岡市に互尊文庫を寄贈して下さった野本互尊翁の胸像前で行いました。

午後には中央図書館に移動し、田中室長の説明を聞きながら、企画展「長岡市立図書館開館100周年記念 長岡開府400年記念所蔵資料展 図書館資料にみる 江戸時代の長岡」を見学しました。終始和やかな雰囲気の中、今年も両ボランティアメンバーの絆を深めることができました。皆さん、一日お疲れさまでした!

長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

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「古文書のいろは」を開講しました!

5月23日(水)、初心者向けの古文書解読講座「古文書のいろは」を開講しました。今年度の講座には募集定員を増員して49名の皆様から参加の申し込みがありました。中央公民館を会場に全3回開催します。
初回のテーマは「始めよう!古文書学習 読むコツ・続けるコツ」、講師は長岡郷土史研究会会員の岡田佐輝子さんです。江戸時代の古文書のかたちや特徴など、長岡市域の歴史資料をテキストに様々な基礎知識を学びました。
次回からいよいよ本格的に、古文書解読に挑戦していきます。

 

長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました

5月10日(木)、定例活動を行いました。場所は、互尊文庫3階学習室です。25名の方が参加し、古文書整理と新聞資料整理を進めました。

また、活動の見学会も行い、新たに3名の方がメンバー登録をして下さいました。ありがとうございました。お疲れさまでした!

次回、6月7日(木)は、開府400年を迎えた長岡を会場にして、十日町市古文書整理ボランティアとの交流会を行います。皆さん、是非ご参加ください!
長岡市資料整理ボランティアは、随時メンバーを募集しています。文書資料室まで、お気軽にお問い合わせください。

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