2021年3月の記事一覧
素朴な疑問『長岡市史双書』ってなんだろう?Vol.2
こんにちは!アールです。
前回の疑問『長岡市史双書』ってなんだろう?
まずは、『双書』の意味について調べてみよう。
『日本国語大辞典』から引用。
叢書(双書)
①種々の書物を集め、一大部冊としたもの。
②(「双書」とも)同じ種類の事柄について集め、また、
一定の形式に従って継続して刊行する書物。シリーズ。
うーん、要はシリーズ物ということがわかった(無知で恥ずかしい)。
では、なぜ『長岡市史双書』と言うのか?
そこで、長岡市史双書No.1「長岡の動植物」(以下、No.1)を
見てみました。
記念すべきNo.1。残念ながら売り切れ
奥付には、平成元年(1989)2月1日発行、長岡市史編集委員会・自然地理部会編集とある。
はじめは、長岡市史編集委員会が担当していたのね。当時、文書資料室は存在していませんでした。
(つづく)