2022年2月の記事一覧

第15回越後長岡ひなものがたりに参加しています!

互尊文庫正面入口のディスプレイを「復興びな」に展示替えしました。
「復興びな」は、中越大震災の際に中央図書館へ避難した南雲タカ氏の手によるものです。食事用に配られたカップめんの容器を捨てられず、震災の約1年後におひなさまに仕立てました。現在は長岡市災害復興文庫の資料として、当室が所蔵しています。
カップめん容器のおひなさまは3月3日まで展示します。3月4日から3月16日まではお手玉びなに展示替えします。

早春の長岡を彩ってきた越後長岡ひなものがたりは、この第15回をもって終了します。
「復興びな」が見られるのは今だけかもしれません。ぜひ見にいらしてください。