2021年1月の記事一覧

寒いです

こんにちは。
ゆきにおです。

記録的な大寒波により長く続いた降雪も一段落。
先週からやっと晴れ間が見られるようになりました。
長岡市内の雪はだいぶ減り、
車や公共交通機関で移動するぶんには問題ないようです。


ただ悩ましいのは、閲覧室がとても寒いこと。
正確には、閲覧室にある職員の席が寒いのです。
考えられる理由はいくつかありますが、
とにかく座っていると、つま先は冷えて感覚がなくなり、
手はかじかんでパソコンのキーボードがうまく打てなくなるほど。

いつもの冬の備えとして、重ね着・重ね履きは当然ですが、
閲覧室当番には作業着を着、
おなか・背中・つま先・かかとにカイロを貼って臨んでいます。
ひざかけは必須、共用の電気あんかを使用して、
やっと安心といったところです(指先が出るタイプの手袋があればさらに完璧)。


閲覧室の一角。晴れた日はここが一番暖かいような…。

こんな状態ですから気になるのは今後の天気。
本来ならば、長岡はこれからが冬本番。
今からこんな雪、こんな寒さでどうなるのか…怖いです。


なお、お客様用の席は、暖房があたりますのでそこそこ暖かです。
安心してご利用くださいね。



書庫の話Vol.3


こんにちは。
アールです。

前回は文書資料室で保管している歴史資料が、「古文書等」と
「歴史公文書」の2種類あることをお話ししました。


現在でも大量にある資料、そしてこれからも増え続ける資料・・・
当然、保管するスペースの確保が課題となります。


文書資料室が入居する互尊文庫に収まりきらない歴史資料は
他の施設で保管しています。我々は、これらの施設を
「館外保管施設」などと呼んでいます(ただし、この名称を
使っているのは上司と私くらいかな・・・)。


保管する歴史資料が分散すると管理するのも
活用するのも大変手間がかかります。


いずれ、こうした歴史資料を効率的に管理・活用できるよう
巨大な書庫がほしいですよね・・・


実は、同じような課題を持つ自治体は非常に多いようです。
書庫問題・・・根が深そうです。


このあたりで袋小路(泥沼?)に入りかけている「書庫の話」は
終了したいと思います。