書庫の話Vol.3
こんにちは。
アールです。
前回は文書資料室で保管している歴史資料が、「古文書等」と
「歴史公文書」の2種類あることをお話ししました。
現在でも大量にある資料、そしてこれからも増え続ける資料・・・
当然、保管するスペースの確保が課題となります。
文書資料室が入居する互尊文庫に収まりきらない歴史資料は
他の施設で保管しています。我々は、これらの施設を
「館外保管施設」などと呼んでいます(ただし、この名称を
使っているのは上司と私くらいかな・・・)。
保管する歴史資料が分散すると管理するのも
活用するのも大変手間がかかります。
いずれ、こうした歴史資料を効率的に管理・活用できるよう
巨大な書庫がほしいですよね・・・
実は、同じような課題を持つ自治体は非常に多いようです。
書庫問題・・・根が深そうです。
このあたりで袋小路(泥沼?)に入りかけている「書庫の話」は
終了したいと思います。