活動記録-2014年(平成26年)
リレー講演会「災害史に学ぶ」第7回
第7回講演会の演題は「中越地震の被害と地盤との関係」、講師は「大地の会」顧問で理学博士の飯川健勝さん、会場は越路総合福祉センターです。
講師の飯川さんは、長岡大手高校などの数学教師として38年間教鞭をとられ、在職中より測地学・地震学の研究を始められました。
平成3年に理学博士号(構造地質学)を取得。
地殻変動を中心とする地質学、地震・災害と生活との関わりなどの講演・学会発表・論文執筆を行っています。
全15回で唯一の平日夜の開催となりました。
後援くださった「大地の会」会員の皆さんなど、約90名の参加者がありました。
地質学からみた地殻変動をテーマに、豊富な写真資料などを駆使してわかりやすく話してくださいました。
10年前の中越地震をはじめ、様々な地震のメカニズムを解き明かす内容でした。
リレー講演会「災害史に学ぶ」は、12月まで開催しています。
参加は随時受付中ですので、詳細は下記からご覧ください。
