2014年2月の記事一覧
神戸市で災害アーカイブの取り組みを報告
阪神・淡路大震災資料の保存・活用に関する研究会の主催で、「被災地図書館との情報交換会」が開催されました。
会場は、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市)です。
岩手・宮城県の県立・大学図書館と、神戸大学及び兵庫県内の関係機関の職員等の参加がありました。
文書資料室の職員は、「新潟県長岡市における東日本大震災避難所史料の収集・保存・整理と研究」と題して活動を報告しました。
翌日には、神戸大学附属図書館震災文庫と大阪府立中央図書館を視察しました。
大阪府立中央図書館では、3月12日まで開催されている「歴史地震に学ぶ「震災と復興」展」を見学しました。
今年は、中越大震災の発生から10年目の節目です。
文書資料室は、全国の関係機関と連携して、災害と復興をかたりつぐ取り組みを進めていきます。

市政出前講座を開催しました
「古正寺の杜」で市政出前講座を開催しました。
テーマは、「長岡藩牧野家と河井継之助」。
『郷土長岡を創った人びと』『ふるさと長岡の人びと』をテキストに、長岡の人物史をひも解きました。
文書資料室では、長岡市の刊行物をテキストにした市政出前講座を随時受け付けています。
詳しくは、こちらをご覧ください。