2013年7月の記事一覧
長岡花火に関する歴史資料を展示しています!
互尊文庫正面入口のディスプレーを、長岡花火に関する展示物に模様替えしました!
また、文書資料室内には、北地域図書館所蔵「長岡花火に関する戦前の歴史資料」の実物も8月30日まで展示しております。互尊文庫にお越しの際は是非お立ち寄りください。
7月最後の資料整理ボランティアの活動を行いました
「まちなかキャンパス長岡」にて、今月最後の長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。ぐずついた天候にも関わらず、7名の方が参加しました。
活動の内容は、昨年の北部体育館避難所に続き、長岡ロングライフセンター避難所事務文書の目録カード作成です。細かい作業なのですが、皆さん集中をとぎらすことなく、落ち着いて資料整理を行っていました。
長岡市史双書を読む会 第4回開催
アオーレ長岡4階大会議室にて、「長岡市史双書を読む会 第4回」を開催しました。
今回は、「公会堂から厚生会館へ ~歴史公文書の記録から~」という内容で、文書資料室の桜井嘱託員が講師を務めました。
前半は、公会堂の設計者である梛野透についての説明や、主に戦前の公会堂について講義を行いました。後半は、戦後の公会堂での活動や厚生会館への移り変わりを、実際の歴史公文書の記録をもとに読み進めました。
今年度の市史双書を読む会は、各回とも約50名の出席があり、盛況のうちに幕を閉じました。
東日本大震災避難所資料整理の会を開催しました!
「まちなかキャンパス長岡」を会場に、文書資料室が平成23年度に収集した市内に開設された東日本大震災避難所資料の整理を行いました。参加者は、新潟歴史資料救済ネットワークの皆さん約20名。
中越大震災以降、史料保存のための活動を続ける新潟大学の教官・学生、県内史料保存機関の職員で構成されるボランティア団体です。
今回は、長岡ロングライフセンター避難所(福祉避難所)の掲示物・事務文書等約600点の目録カードを作成しました。
災害の記録と記憶を後世に伝えるため、参加者と文書資料室職員が協働して作業に取り組みました。
「ふるさと川崎を探る会」講演会開催
文書資料室は、郷土の歴史を探る生涯学習活動の支援を行っています。
今回川崎コミュニティセンターにて、文書資料室職員を講師に「ふるさと川崎を探る会」講演会を開催しました。テーマは、「中世の川崎を探る~「河崎道場」をめぐって~」。
今から500年以上前の古文書にあらわれる「河崎道場」という言葉を、時宗信仰の広がりや地名・人名など、地区に関する様々な素材から考えました。