展覧会情報(2014年度)
館所蔵品展・特集~生誕100年 長岡ゆかりの書家 堀 愛泉展~
長岡市ゆかりの作家や作品を紹介する郷土シリーズとして、書家・堀 愛泉(1914(大正3)~1997(平成9))を特集します。長岡・関原出身で、栃尾地域においてもゆかりが深い堀 愛泉はこの度、生誕100年を迎えました。当館ではこれを記念し、所蔵作品より、初期から晩年に至るまで、臨書から各書体、創作や自詠の書など100点を選び、展示します。久しぶりの大規模展示となるこの機会に、是非、堀 愛泉の書の世界を振り返り、親しんでいただければ幸いです。
開催期間 3月7日(土) ~ 5月6日(水・休)
休 館 日 毎週月曜日 ※但し5月4日(月・祝)は開館
観 覧 料 一 般 200円(150円)
大高生 150円(100円)
中小生 100円(50円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
主 催 長岡市教育委員会・長岡市
協 賛 群象書人団協力純正書法連盟、全日本書芸文化院、横浜書作協会、無心会、
現日会、天芯会
そ の 他
生誕100年 長岡ゆかりの書家 堀 愛泉展概要
開催期間 3月7日(土) ~ 5月6日(水・休)
休 館 日 毎週月曜日 ※但し5月4日(月・祝)は開館
観 覧 料 一 般 200円(150円)
大高生 150円(100円)
中小生 100円(50円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
主 催 長岡市教育委員会・長岡市
協 賛 群象書人団協力純正書法連盟、全日本書芸文化院、横浜書作協会、無心会、
現日会、天芯会
そ の 他
関連イベント
●作品鑑賞会
内 容 作品の見どころなどをご案内いただきます。
解 説 堀 天鶴さん
(書家、全日本書芸文化院名誉顧問、純正書法連盟会長、群象書人団代表、
堀 愛泉氏長男)
日 時 3月14日(土)、4月19日(日) 各日午後2時~(約1時間)
会 場 2階展示室
申込み 不要
その他 要観覧券
●オープンアトリエ「気軽に楽しむ一文字書」
内 容 自由に好きな一文字を書き、ポストカードサイズのミニ作品を作ります。
指 導 黒崎精爽さん
(書家、東京書作展審査会員、純正書法連盟総務、群象書人団幹事、
天芯会主宰)
日 時 4月26日(日)、5月3日(日) 各日午後2時~3時30分(随時)
会 場 1階アトリエ
申込み 不要
その他 要観覧券
第8回 アートクラブグランプリ 長岡巡回展
アートの甲子園 全国中学校美術部作品展受賞作品が今年も長岡にやってくる!
応募総数約4,285点から選ばれた入賞作品30点と県内の入賞・入選作品を展示します。
休 館 日 毎週月曜日
観 覧 料 無料
主 催 長岡市教育委員会開催協力全国中学校美術部作品展実行委員会
(堺市、堺市教育委員会他)
(堺市、堺市教育委員会他)
関連イベント
●作品鑑賞会
内 容 作品について、参加者のみなさんと語り合いましょう。
期 日 2月14日(土)
時 間 午前10時~11時
会 場 展示室Ⅱ
申込み 不要
●オープンアトリエ「秋葉中学校美術部によるアート体験ワークショップ」
期 日 2月21日(日)
会 場 1階アトリエ
申込み 不要


ふるさとのこどもたち展
栃尾の園児たち約300名の作品を展示します。
開催期間 平成27年1月31日(土)~3月1日(日)
休 館 日 毎週月曜日
主 催 長岡市教育委員会
主 管 長岡市栃尾美術館
観 覧 料 無料
そ の 他
ふるさとのこどもたち展概要(PDF)
第8回 ながおかのこども作品展
長岡市の小中学生と園児が一年間の授業や活動を通して制作した作品を展示します。
開催期間 12月6日(土)~平成27年1月25日(日)
休 館 日 毎週月曜日・年末年始(12月28(日)~1月3日(土))
休 館 日 毎週月曜日・年末年始(12月28(日)~1月3日(土))
※但し、12月22日(月)、1月12日(月祝)は開館し、
1月13日(火)は休館
主 催 長岡市教育委員会
主 管 長岡市栃尾美術館
観 覧 料 無料
そ の 他
第8回 ながおかのこども作品展概要(PDF)
1月13日(火)は休館
主 催 長岡市教育委員会
主 管 長岡市栃尾美術館
観 覧 料 無料
そ の 他
夢を運ぶ鉄道画の巨匠 木村定男の世界
乗物絵本画家として知られる木村定男(きむら さだお)は、1922年、大阪府に生まれました。子どものころから絵を描くのが大好きで、大阪美術学校西洋画部本科で油彩画などを学びます。1943年海軍へ応召され、軍務で軍関連のポスターの制作などを行い終戦を迎えました。1945年、大阪市立都島工業専門学校の講師として2年ほど勤めたのち、乗物画が評価され、絵本画家の道を歩みます。
子どもの頃に誰もが手にした乗物絵本に木村定男の名前がみられ、特に、「キンダーブック」「トッパンの絵本」「ひかりのくに絵本」「栄光社の絵本」などで、数多くの作品を描きました。1999年にその生涯を閉じるまで、闘病中も画用紙を手元に置いて描き続けました。
本展では、遺族のもとで大切に保管されていた膨大な作品群のなかから鉄道関係の原画を中心に紹介します。木村は寄贈以外、ほとんどの作品を手放さなかったといいます。そのため、本展は原画をみることのできる貴重な機会となります。蒸気機関車、電気機関車 新幹線などの鉄道の変遷や、海外の鉄道、唯一の物語絵本『おやすみブルートレイン』の原画などを紹介します。あわせて原画に登場する車両や新潟県内を走った車両の模型を特別展示いたします。
木村定男の描く世界を心ゆくまでお楽しみください。
子どもの頃に誰もが手にした乗物絵本に木村定男の名前がみられ、特に、「キンダーブック」「トッパンの絵本」「ひかりのくに絵本」「栄光社の絵本」などで、数多くの作品を描きました。1999年にその生涯を閉じるまで、闘病中も画用紙を手元に置いて描き続けました。
本展では、遺族のもとで大切に保管されていた膨大な作品群のなかから鉄道関係の原画を中心に紹介します。木村は寄贈以外、ほとんどの作品を手放さなかったといいます。そのため、本展は原画をみることのできる貴重な機会となります。蒸気機関車、電気機関車 新幹線などの鉄道の変遷や、海外の鉄道、唯一の物語絵本『おやすみブルートレイン』の原画などを紹介します。あわせて原画に登場する車両や新潟県内を走った車両の模型を特別展示いたします。
木村定男の描く世界を心ゆくまでお楽しみください。
開催期間 9月13日(土) ~ 11月24日(月・休)
休 館 日 毎週月曜日
※但し9月15日(月)、10月13日(月)、11月3日(月)
11月24日(月・休)は開館
9月16日(火)、11月4日(火)は休館
観 覧 料 一般500円(400円)
休 館 日 毎週月曜日
※但し9月15日(月)、10月13日(月)、11月3日(月)
11月24日(月・休)は開館
9月16日(火)、11月4日(火)は休館
観 覧 料 一般500円(400円)
大高生250円(200円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金 関連イベント
期 日 10月19日(日)
時 間 午後2時~3時
講 師 松本和明さん(長岡大学教授 鉄道史学会所属)
申込み 不要
その他 要観覧券
●ワークショップ「プラバンで夢のマイキップを作ろう」
内 容 プラバンで好きな行き先のマイキップを作り、キーホルダーにします。
期 日 10月11日(土)、11月8日(土)
時 間 各日①午前10時~正午、②午後1時30分~3時30分
定 員 ①②とも先着15名
参加費 200円
申込み 不要
●みんなの鉄道作品展
内 容 市民のみなさんの鉄道をテーマとした作品を展示します。
期 日 9月13日(土)~11月24日(月・休)
場 所 1階ギャラリー
●鉄道の日おたのしみプレゼント
内 容 観覧される先着30名様におたのしみプレゼントをご用意。
期 日 10月14日(火)
ART OF INDIA ミティラー美術館コレクション展
インドのミティラー画を日本国内で唯一所蔵するミティラー美術館から所蔵作品を借用し、「ART OF INDIA ミティラー美術館コレクション展」を開催します。
ミティラー美術館は、廃校となった十日町市大池小学校の旧校舎を利用した美術館です。
1982年の設立以来、全国各地で作品を展示し、注目を集めてきましたが、2004年に発生した中越地震により、作品や美術館の建物は大きな被害を受け休館、やがて、2006年7月に再度開館を果たしました。
現在も完全な復興までには至っていないため、インドから描き手を招いて新しい作品制作に力を入れるなど、完全復興に向け活動を進めています。今年は中越地震発生から10周年にあたるため、復興祈願の思いも込め、本展を企画しました。
インド東部のビハ-ル州北部とネパール東南部一帯をミティラー地方と呼び、ミティラー画はこの地域で生まれました。
年中行事や儀礼が行われる際に、家の土壁に神々や儀礼の様子などを描いたものです。
描き手は主に女性で、長い時を経て、母から娘に受け継がれました。
本展では、ミティラー画をはじめ、インド西部のマハーラーシュトラ州のワルリー画、マディヤ・ブラデーシュ州のゴンド画、馬や牛のテラコッタ(素焼きの塑像)などのコレクションをご紹介します。
日本から遠く離れたインドの人びとの描いた多彩な作品の数々を通して、インドの文化や人びとの暮らしを存分にご体感ください。
開催期間 7月1日(火) ~ 8月31日(日)
休 館 日 毎週月曜日
※7月21日(月)、8月11日(月)は開館、7月22日(火)は休館
観 覧 料 一般400円(300円)
休 館 日 毎週月曜日
※7月21日(月)、8月11日(月)は開館、7月22日(火)は休館
観 覧 料 一般400円(300円)
大高生200円(150円)
中学生以下無料
関連イベント
●トークイベント「インドのフォークアートの未来」
期 日 8月17日(日)
時 間 午後2時~3時
ゲスト ルチラ・ゴーシュ クラフツミュージアム館長
聞き手 長谷川時夫 ミティラー美術館館長
申込み 不要
その他 要観覧券
●ミュージアムコンサート「ストーン・ミュージック」
期 日 7月20日(日)
時 間 午後2時~3時
出 演 長谷川時夫(ヴォーカル、ルバーブ、作曲)
フクオカ タカマサ(バイオリン)
マイクビー(キーボード、シンセサイザー)
青山純子(太鼓)
田村光男(ストーンパフォーマンス)
山田修一(竹のパフォーマンス)
その他 要観覧券
●ワークショップ「手ごねスパイスせっけんをつくろう」
内 容 スパイスを入れたミニせっけんを2個作ります。
期 日 7月13日(日)、8月10日(日)
時 間 各日①午前10時~正午、②午後1時30分~3時30分
定 員 ①②とも先着15名
参加費 200円
申込み 不要
申込み 不要
生誕140年 長岡の日本画家 竹内蘆風展
長岡市ゆかりの作家や作品を紹介する郷土シリーズとして、今年は、生誕140年を迎える日本画家竹内蘆風を紹介します。
蘆風は1874年(明治7)に長岡市千手町の仏師の家に生まれ、幼少の頃より画才を認められ、父の手伝いをしていたといわれます。
22歳の頃、近隣の後援者の後押しにて上京、円山派の川端玉章の門下に入り、短期間で才覚を現し、連合絵画共進会にて最高賞の銀牌受賞、また、岡倉天心の下、菱田春草や横山大観らと新しい日本画作りに参加するなど活躍します。
その後、明治の末頃長岡に帰郷、以降は地元にて精力的に作品制作を続け、1939年(昭和14)に65歳で没しました。
本展は、地域の文化向上にも一役を買い、現在、長岡近郊に約1,000点以上の残るといわれている蘆風作品の中より、愛好者の所蔵する小品から大作まで約70点を一堂に集め展示し、蘆風の日本画の様々な表現と豊かな創造性を存分にお楽しみいただきます。
また、師である川端玉章をはじめ、菱田春草や小林古径、長岡出身の桐谷洗鱗のほか、新潟出身の越堂・竹波・国観の尾竹3兄弟など、同時期に活躍したゆかりある作家の作品約10点も展示・紹介します。
開催期間 4月26日(土) ~ 6月15日(日)
休 館 日 毎週月曜日 ※5月5日(月)は開館、5月7日(水)は休館
観 覧 料 一般400円(300円)
休 館 日 毎週月曜日 ※5月5日(月)は開館、5月7日(水)は休館
観 覧 料 一般400円(300円)
大高生200円(150円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 関連イベント
内 容 蘆風愛好者の皆さんより、作品の見どころなどご案内いただきます。
期 日 4月26日(土)、5月17日(土)、6月7日(土)
時 間 各日午後2時~(約1時間)
申込み 不要
その他 要観覧券
●今どき掛軸入門講座
内 容 表具師の方より、扱い方や飾り方を学びます。お気軽にご参加ください。
期 日 5月24日(土)、6月1日(日)
時 間 各日午後2時~3時30分
講 師 中山忠さん、横山浩一さん
対 象 一般
定 員 各日15名(先着順)
申 込 5月12日(月)から電話で。
その他 要観覧券