栃倉遺跡は、栃尾地域の刈谷田川右岸の段丘上にあった縄文時代中期の大集落です。 昭和30・31年の発掘調査では、日本海側ではじめて完全な形の竪穴住居が発見されるなどの成果があり、国内でも貴重な遺跡として知られています。 また、遺跡から出土した特徴的な土器は「栃倉式土器」と呼ばれ、火炎土器につづく時代の土器として位置づけられています。 本展では、この遺跡から出土した土偶や多彩な道具、そして復元された縄文土器を展示して、栃倉遺跡の魅力に迫ります。
開催期間 3月16日(土)~5月26日(日)
休 館 日 月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)
観 覧 料 一 般 200円(150円)
大高生 150円(100円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
イベント
●講演会「栃尾の栃倉遺跡-縄文中期の世界と発掘調査のあゆみ-」
日 時 4月27日(土) 午後2時~3時30分
●栃倉遺跡展展示解説
日 時 3月16日(土)、5月18日(土) 午後2時~3時
●ワークショップ「ミニ縄文土器づくりをたのしもう」
日 時 4月28日(日) ①午前10時~12時 ②午後1時30分~3時30分
●ワークショップ「土偶をつくってみよう」
日 時 5月11日(土) ①午前10時~12時 ②午後1時30分~3時30分
そ の 他 展覧会チラシ表面.pdf
展覧会チラシ裏面.pdf
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