※5月21日(木)から開館 7月26日(日)まで会期延長日本美術刀剣保存協会長岡支部会員の愛刀を中心に展示する本展は、平成20年から開催し、このたび第4回目を迎えます。今回は鎌倉初期の「古波平」と伝わる太刀から鎌倉時代に京都で活躍した「二字国俊」、妖刀伝説で名高い「村正」やその弟子で名槍「蜻蛉切」の作者とされる「正真」の槍、越後の出身で幕末に活躍した「栗原信秀」、長岡ゆかりの「兼宗」や「水順子正兼」、現代刀では新発田市出身の人間国宝「天田昭次」の太刀、幕末から明治にかけて活躍した越後村上出身で庄内藩酒井家お抱えの力士「朝日嶽鶴之助」が使用した「横綱太刀拵」などをご覧いただきます。また昨年の天皇陛下ご即位に因み、大正天皇御大礼の際に使用された「御大典衛府太刀拵」も併せて展示します。
本展を通して、日本刀をさまざまな視点からご覧いただき、日本の伝統文化への理解を深めるとともに、美術作品としての日本刀の魅力を存分にご堪能ください。
開催期間 令和2年
4月25日(土)~6月28日(日) 5月21日(木)~7月26日(日) ※会期延長
午前9時~午後5時(発券は午後4時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日(ただし5月4日は開館)
観 覧 料 一 般 400円(300円)
高・大学生 200円(150円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
主 催 長岡市教育委員会・長岡市
協 力 日本美術刀剣保存協会長岡支部
そ の 他 日本刀の美4チラシ.pdf