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2015年(平成27年)


2015/07/12

新潟歴史資料救済ネットワーク連携10年!

Tweet ThisSend to Facebook | by 文書資料室

新潟歴史資料救済ネットワーク(事務局:新潟大学・矢田俊文研究室)と連携した東日本大震災避難所資料の整理を、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」で開催しました。

新潟歴史資料救済ネットワークは、中越大震災を機に組織された新潟大学の教官・学生、県内の博物館・文書館等の職員などで構成されるボランティア団体です。被災した文化財・歴史資料の救出活動や、災害復興関連資料の整理作業などを行っています。同ネットワークと長岡市は、平成17年5月から連携を開始し、今年で10年目を迎えます。

当日は、23人が参加。「長岡市災害復興文庫」資料のうち、市内に開設された東日本大震災避難所(長岡市新産体育館避難所)資料、約500点の目録を作成しました。回覧板を使用した避難者への情報伝達など、長岡市の避難所運営のノウハウを資料から振り返る機会にもなりました。


 


10:00

長岡市歴史文書館

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