11月23日(水)、古文書解読講座「古文書にみる長岡のすがた」を開催しました。6回目となる今回のテーマは「信濃川国役普請」、講師は長岡郷土史研究会顧問の今井雄介さんです。50人の方々が参加されました。
テキストは、嘉永5年(1852)に行われた信濃川の治水工事に関する古文書です。手作りの絵地図を用いた講師の説明を受けて、参加者一同、江戸時代の大土木工事に対応する村のすがたに思いをめぐらせました。
今年度の「古文書にみる長岡のすがた」は、今回が最終回です。全6回の皆勤者は20人でした。来年度の古文書解読講座もご期待ください。
