「古文書のいろは」第2回を開催しました

6月14日(水)、「古文書のいろは」第2回を開催しました。講師は、長岡郷土史研究会会員の小熊よしみさんです。
今回はかな文字を中心に学びました。テキストは、江戸幕府がまとめた全国の善行者の記録『官刻孝義録』に収録されている、長岡の商人「間霜屋次郎兵衛」についての文章です。受講生のみなさんは、くずし字辞典の使い方や、かなの形の覚え方などを教わりながら、熱心に読み進めていました。