「古文書にみる長岡のすがた」第5回を開催しました

10月25日(水)、古文書解読講座「古文書にみる長岡のすがた」第5回を開催しました。テーマは「村商いの実態について長岡藩への訴え」、講師は長岡郷土史研究会会員の安達良平さんです。会場は、さいわいプラザ6階の大会議室です。55名の方々が参加されました。
今回解読したのは、商売活動を規制する藩の命令に対して、村が出した口上書です。参加者は、藩の商業政策と村の商売の実態を学ぶと同時に、たくましくしたたかに生きた庶民のすがたをうかがい知ることができました。