与板地域の戦国時代を文書資料から探る

長岡市与板公民館事業「与板を学ぼう歴史講演会」で、文書資料室職員が「室町・戦国時代の山東郡・古志郡と与板・直江家」と題して講演しました。

講演会では、『与板町史』に紹介される飯沼家・直江家に関する歴史資料から、戦国時代の与板地域の歴史を読み解きました。

会場の与板公民館本与板分館は、昭和3年に竣工した旧公会堂の一部を利用した由緒ある建物です。

そして、本与板地区は本与板城を中心に、戦国時代のムラのすがたを今に残す、NHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの地です。

文書資料室は、このような、郷土の歴史に関する公民館活動への支援を積極的に行っています。