令和6年度「長岡市史双書を読む会」第2回を開催しました
10月4日(金)、令和6年度「長岡市史双書を読む会」を開催しました。第2回のテーマは「新型コロナウイルス感染症と史料保存-長岡市歴史文書館の試み-」、講師は長岡市立科学博物館総括副主幹の田中洋史さんです。
講師の田中さんは、このたびのテキストである長岡市史双書NO.62の作成を中心となってすすめてきました。「長岡市災害復興文庫」の開設と同様に、新型コロナウイルス感染症関係資料のアーカイブの構築・発信も、重要なことなのだと考えさせられました。参加者の皆さんは、市史双書作成時の苦労話・裏話などのエピソードにも、興味深く聞き入っていました。
今年度の「長岡市史双書を読む会」はこれで終了となります。ありがとうございました。