令和5年度「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました

11月8日(水)、「古文書に見る長岡のすがた」第3回を開催しました。今回のテーマは「出羽国上山藩越後支領の成立と七日市陣屋の建設~慶応二年(1866)「諸手控」より」、講師は新潟県立歴史博物館の渡部浩二専門研究員が担当しました。

上山(かみのやま)藩の越後陣屋の設置については、三島郡・刈羽郡内のいくつかの村から誘致の願いが出されていたようです。スクリーンに大きく映し出されたテキストを確認しながら、七日市村(三島地域)設置が決定するまでの経緯を読み進めました。

 
                              予習・復習が大切ですね。