「第3回れきぶん講演会」を開催しました

11月11日(土)、「第3回れきぶん講演会」を開催しました。
今回のテーマは「「史料のない中世」をどのように考えるのか-歴史家・藤木久志と長岡市史編さんの地域調査-」、講師は長岡市立科学博物館の小熊博史館長です。

新潟県出身の歴史家・藤木久志氏の功績や魅力的な人柄を、共に長岡市史編さん事業に携わった講師が豊富な記録や写真に基づいて語ってくださいました。
藤木氏は令和元年に他界されましたが、氏の研究姿勢や手法は今後の地方史研究にも受け継がれることが期待されます。