令和4年度「古文書に見る長岡のすがた」第1回を開催しました
5月11日(水)、古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」を開講しました。文書資料室の移転準備作業のため、今年度は初心者向け・経験者向けの内容を統合した特別編として、中央図書館講堂を会場に全3回開催します。78名の参加申し込みがありました。
初回のテーマは「古文書のいろは~古志郡長倉村文書を読む~」、講師は文書資料室の田中洋史室長です。
長倉村の宗旨切証文(天保10年)や年貢割付状(慶応3年)を読み解いたり、長倉村絵図と現在の長倉町の写真を見比べたりしながら、文書資料室の移転先となる長倉町の歴史について、受講生は熱心に学んでいました。