「古文書に見る長岡のすがた」水曜夜間コース開講
令和元年度の古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」が開講しました。今年度も水曜夜間と日曜午後の2コースを開設。おかげさまで、両コースとも定員(合計68名)に達し、募集を締め切る盛況となりました。
9月11日(水)の水曜夜間コースの第1回は、43名の皆様からご参加いただき、中央公民館大ホールで開催しました。
演題は「孝行者「いち」の話し」、講師は長岡郷土史研究会会員の小熊よしみさんです。
「続編孝議録料」(国立公文書館内閣文庫所蔵)のなかから、寛政5年(1793)に栖吉村の女性が親孝行によって長岡藩から表彰された古文書を読みときました。