「長岡市史双書を読む会」を開講しました

10月8日(火)、令和元年度の「長岡市史双書を読む会」を開講しました。長岡市史双書の最新刊No.58『蔵王権現領安禅寺御用記(6)日並記・諸掛合留・諸願書留(文化9年)』をテキストに、長岡の歴史を探ります。45名の皆様から参加の申し込みをいただきました。
第1回は中央図書館講堂を会場に、講座形式で開催しました。演題は「「安禅寺御用記」にみる文化年間の長岡・蔵王の人びと」、講師は田中洋史文書資料室長です。文化9年(1812)の蔵王権現の年中行事や、蔵王町と長岡藩領の村々との訴訟に関する記録を読み解きました。
第2回は金峯神社や安禅寺など、蔵王のまちなみを歩きます。連続2回の講座をぜひお楽しみください。