「古文書にみる長岡のすがた」水曜夜間コースの第4回を開講しました
10月24日(水)、古文書解読講座「古文書にみる長岡のすがた」水曜夜間コースの第4回を開催しました。テーマは「ムラとマチの北越戊辰戦争」、講師は文書資料室の田中洋史室長です。長岡市中央公民館大ホールを会場に、45名の参加がありました。慶応4年(1868)5月、蔵王領の雨池村・寺宝村の村役人たちが、蔵王権現の社堂を戊辰戦争の兵火から守るために新政府軍の薩摩藩本陣へ持参した嘆願書などを読み解きました。
今年度の水曜夜間コースは今回が最終回です。全4回の皆勤の方は32人でした。来年度の古文書解読講座もご期待ください。