松本市文書館を視察しました

長野県の松本市文書館を視察しました。
松本市文書館は、平成10年10月1日に開館。平成元年から開始された『松本市史』の「収集した史資料は、市民が活用できるよう保存管理し、将来の市民のために伝えることができるように配慮する」という編纂の基本方針(「松本市史編さん大綱」より)に基づいて設置されました。

視察では、『市史編纂から文書館へ』(岩田書院)の著書もある小松芳郎館長から、文書館(ぶんしょかん)の所蔵資料・施設・活動などについて説明を受けました。

文書資料室では、こうした先進地視察をふまえて、長岡市の文書館構想の内部検討を進めています。