令和7年度「古文書に見る長岡のすがた」第1回を開催しました
9月24日(水)、経験者向けの古文書解読講座「古文書に見る長岡のすがた」第1回を開催しました。テーマは「長岡の年中行事 冬の巻 ~足軽・林家の家譜より~」、講師は科学博物館の武藤真由学芸員が担当しました。
明治10年(1877)の「林家続家譜記」のなかから、元旦や二月の初午の日などの記述をとりあげて読み進めました。今年度の「すがた」は、60人の定員のうち10人あまりの方が初めての参加となります。マイクなどの音響機器が新しくなり、とても聞きやすく、講師のていねいな解説に皆さんは熱心に耳を傾けていました。