連日の猛暑のなかの展示作業を終え、7月28日からはじまった
「池田光宏展 きっとそれも誰かの仕業」。
看板にも使われているポスターの図は、美術館の駐車場から
栃尾の街を眺めたときの景色を表しているそうです。
館内のいろんな場所で栃尾の街の断片を見ることができます。
展示室Ⅰでは、<by the Window>や、<Blue Moment>などの
映像作品を紹介しています。
展示室Ⅱでは、栃尾・長岡にお住まいの人のお宅やお店にある
絵画や工芸品を撮影してバナーを作り、架空の展覧会を想定した
<BGAプロジェクト>を紹介しています。
誰かがどこかで買ってきてくれたお土産、ずっと昔から飾られている絵など、
どこのお宅にもある暮らしのなかのアートがここでは主役になっています。