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2013年(平成25年)

活動記録-2013年(平成25年)
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2013/12/12

今年最後の長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました

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今年最後の長岡市資料整理ボランティアの活動を行いました。
本格的に雪が降り始めた寒い日となりましたが、13人ものメンバーが集まりました。
おかげさまで、今年は3年間5社分の新聞を切り抜くことができました。
文書資料室書庫を見る度、一目瞭然の成果に感動しています!ご協力ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。


 
10:00
2013/11/30

平成25年度 歴史資料保存講座を開催しました

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表具師の後藤光晴さんを講師に迎え、歴史資料保存講座を開催しました。
講座は2部に分けて行い、第1部では「掛軸・屏風の構造とその扱い方」についての講義を、第2部では実際に掛軸のかけ方やしまい方、屏風の運び方や折りたたみ方などの実演を、参加者を交えて行いました。
家に伝わる歴史資料をきちんと子々孫々に伝えていくことは、なかなか難しいことです。
掛軸などならば、日頃から飾る時季を決め、その折々に子や孫に由来を語ったり、その保存状態を確認したりするとよいと講師の先生からアドバイスをいただきました。

 


10:00
2013/11/27

資料整理ボランティアの活動を行いました!

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まちなかキャンパス長岡で、東日本大震災避難所資料を整理しました。
今回も、長岡ロングライフセンター避難所(福祉避難所)の掲示物などを整理しました。
本年度まちなかキャンパスでの資料整理ボランティアは、この日が最後の活動となりました。
次回は12月12日(木)に、新聞資料切り抜きの作業を、互尊文庫3階の学習室にて行う予定です。

 


10:00
2013/11/14

資料整理ボランティアの活動を行いました!

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寒さが深まる中、今月も新聞資料の切り抜き作業を行いました。
今回は産経新聞を切り抜きました。
来月12月12日(木)に、今年度最後の新聞切り抜き作業を予定しています。年末ご多忙の頃かと思いますが、何卒ご協力をお願いします!

 


10:00
2013/11/11

映画「疎開した40万冊の図書」関連書籍展示 in 互尊文庫

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互尊文庫正面入り口のディスプレーを、11月15日(金)に長岡リリックホールで開催されるドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」の公開に合わせて、模様替えしました。
映画の中で貴重な本の保全に尽力した一人として登場する反町茂雄は、長岡出身です。東京で古書店‘弘文荘’を営み、故郷長岡にたくさんの郷土資料を寄贈してくださいました。
本展示では、反町茂雄の関連書籍を展示しています。互尊文庫にお立ち寄りの際には、ぜひ御覧ください。

 


10:00
2013/11/07

歴史資料保存管理実務研修に参加しました

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中央図書館で開催された歴史資料保存管理実務研修に参加しました。
新潟県歴史史料保存活用協議会が主催し、初心者を対象とした、初歩的な地域資料の整理法について学ぶ研修です。新潟市歴史文化課の長谷川伸さんが講師を務めました。
研修は3部に分けて行われました。第1部では「古文書の保存・整理」の基本的な考え方についての講義を聴講し、第2部では歴史資料所蔵者からの問い合わせを想定したロールプレイングを、第3部では実際に歴史資料の目録取りを行いました。
研修を通して、唯一無二の歴史資料を取り扱う際の注意点を、しっかりと学ぶことができました。

 


10:00
2013/11/03

災害かたりつぎ研究塾で避難所資料保全の取り組みを報告

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「災害かたりつぎ研究塾 秋合宿in新潟」が11月2日(土)・3日(日)の2日間、中越メモリアル回廊の各施設を会場に開催されました。同実行委員会主催(主管:長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)、長岡市・長岡市教育委員会共催の事業です。
研究塾は、東北、新潟県中越、兵庫の各被災地における災害資料の収集・保存活動と、それに関わる地域の方々のお話を聞きながら、被災の記憶・経験の語り継ぎの意義を合宿形式で学ぶものです。
新潟会場には全国から26名が参加。長岡市川口・山古志地域などをバスでめぐって、被災地の過去・現在・未来を語り合いました。
文書資料室は、平成23年度に実施した長岡市内に開設された東日本大震災避難所資料の収集・保存の取り組みを11月3日午後のプログラムで報告。活動の成果と課題を紹介し、参加者と情報交換を行いました。
来年は中越大震災から10年目の節目です。今回の研究塾の内容を活かして、災害アーカイブに取り組む被災地の連携を進めていきたいと考えています。

 


10:00
2013/11/01

資料整理ボランティア活動報告・災害かたりつぎ研究塾プレ講座参加

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まちなかキャンパス長岡で、東日本大震災避難所資料整理を行いました。そのあと引き続き、長岡震災アーカイブセンターきおくみらいで開催された「災害かたりつぎ研究塾プレ講座」にも参加しました。
人と防災未来センター 震災資料専門員 高森順子さんの講演「震災を伝える資料とは何か」を聴講しました。阪神・淡路大震災の映像資料、定点観測写真、手記集などを参考に、震災資料に関心を持ち続けることの重要性を学びました。
講演では、被災者の方々はもちろんのこと、震災を未経験の人間が、いかに震災というものを語り継いでいくかという課題について語られました。「自分にできることは何か」を今一度考え直す大変よいきっかけとなりました。高森さん、ありがとうございました。

 


10:00
2013/10/26

「おらたる」で山古志の歴史を語る

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山古志公民館・山古志支所地域振興課教育支援係との共催事業「第7回 山古志の歴史を語る会」を開催しました。
会場は、10月23日(水)に開館したばかりの「やまこし復興交流館 おらたる」。同館の愛称「おらたる」は、山古志地域の方言で「わたしたちの場所」という意味だそうです。
今回の「語る会」は、そんな「おらたる」のオープンを記念して「やまこし復興交流館がつなぐ地域の未来」と題して行いました。講師は、新潟大学人文学部教授・池田哲夫さんと「おらたる」学芸員・筑波匡介さんが務めました。
池田さんは、木籠集落の皆さんが水没した被災家屋を「災害を考えるための資源」として保存・活用する取り組みを紹介。被災家屋という民俗資料を通して、地域の人々の生きる知識を伝えていくことの意義を語りました。筑波さんは、「おらたる」の開館に至るまでの経過と、そのコンセプトを解説。「地域の人に愛され使われていく施設」になって欲しいと話しました。
文書資料室では、今後も地域と連携しながら郷土の歴史を未来へ伝えるための取り組みを続けていきます。

 


10:00
2013/10/20

宮本地区の「ふるさと2丁目探訪会」で歴史講座を開講しました

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文書資料室は、地域の皆さんの歴史学習を支援する活動を行っています。宮本地区で「ふるさと2丁目探訪会」が開催されました。
当日は朝から雨模様で、西宮本城・宮本神社・不動院などを歩く史跡ハイキングは中止。宮本2丁目集落センターにおいて、文書資料室職員が「戦国時代の「西宮本城」「夕霧伝説と乱穴」~長岡市史でよむ宮本の古城跡~」と題して講演しました。
上杉謙信の後継者争い「御館の乱」の時代を中心に、宮本地区に近接する山城・三島谷城に伝わる落城伝説について、参加者の皆さんとディスカッションしながら講座を進めました。

 


10:00
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